1TBのSDカードが登場!Lexarが499.99米ドルで発売へ

こんにちは。
小林です。

ついにSDカード容量1TBの時代が来ました!!
今回はそれについて筆者の独断と偏見も交えて
取り上げます。

ギズモード「ついに1TBのSDカードが販売開始。大容量のほうが夢詰め込める #CES2019」から

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目次

ニュースソース

ITメディアから

1TBのSDカード、Lexarが発売 499.99ドル
1TBのSDカードは米Lexar社が発売しました。
一方で開発元のSanDiskは2016年にプロトタイプをリリースするものの
発売は至っていません。

ギズモードから

ついに1TBのSDカードが販売開始。大容量のほうが夢詰め込める #CES2019
遂に実現した1TBのSDカード
現在進行形の高画素化や4K動画の
大容量データなどの記録のニーズに
十分対応できます。

筆者の私見

旅先での撮影データを十分記録できる

旅先や長期外出などPCを持てない時にこの1TBのSDカードを
利用すればその都度PCのHDDなどにデータを移し替えて
SDカードの容量を空ける手間が省けます。

ノートPCのデータが1枚で賄える

カメラ用のみならず外出先でノートPCで作業するとき
SDカードスロット付きであれば外付けHDDやUSBメモリ代わりとして
見た目もスマートに大容量データを扱えます。

大容量の分紛失やデータ破損のリスクは大きい

大容量で便利な半面紛失やデータ破損を起こした時
失うものがとても大きいというリスクもありえます。

それが不安な場合は容量少なめのSDカードを数枚に分けるか
デュアルスロットを備えるカメラの場合は
バックアップ用に予備(あればor余った)のSDカードを
挿しておくとよいでしょう。

値段的にはそれほど高くない

発売価格が米499.99ドル
日本円に換算すると約5万4000円
思ったよりも安めでした。

というのも数年前に256GBか512GBで
1枚10万円以上したSDカードを見かけたことがあるので
それを考えると1TBで5万円台は意外でした。

スペックは読み取り速度が最大95MB/秒,
書き込み速度が70MB/秒の クラス10 UHS-I で
この価格帯にとどまったのでしょう。

おわりに

2004年に1GBのSDカードが登場して
15年経った2019年に1TBの大台に突入など
時代ごとに扱うデータ量もどんどん大きくなるのを
改めて実感させられました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林