こんにちは。
小林です。
前回に続き
立川駐屯地防災航空祭レポートと参ります。
今回は地上展示をお伝えします。
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立川駐屯地防災航空祭2017レポート前編-災害救助活動展示・CH-47地上滑走
目次
はじめに
前編で話したように
午前中の悪天候で飛行展示が中止・縮小されましたが
地上展示はほぼ問題なく行われました。
ヘリコプター
地上展示
毎度おなじみ?のラッピングが施されたUH-1Hが会場中央にデンと展示されていました。
中央にQRコードがあり、それをスキャンすると自衛官募集のサイトに誘導されるとのことでした。
今回の航空祭で注目されたのが、JAXA所有の川崎BK117C-2 実験用ヘリコプターで
超高速インターネット衛星「きずな」の地球局を搭載して検証した実績があります。
AH-64アパッチ
間近で見ると厳ついです。
AH-1コブラ
この時隊員が付いていました。
ちなみに細いボディにゴテゴテと装備している姿は物々しいです。
UH-1H陸自通常塗装
東京消防庁 はくちょう EC225LPスーパーピューマ
警視庁 おおとり アグスタAW139
OH-1観測ヘリ
スリムなボディです。
格納庫内
UH-1H D1ロゴ付き
OH-6D 31283
卵形のカワイイ観測ヘリ
しかし近年退役が進み数を減らしています。
飛行機
地上展示
PA-46-310P マリブ
地上展示の固定翼機はこの1機のみでした。
格納庫内
上:立飛R-53
下:立飛R-HM310
この2機は当時の新立川航空機(株)が1953年に製造したもので、共に1機のみ存在しました。
長らく立飛の元で保管され、2013年に復元され2016年に立川航空祭で初披露されました。
特殊車両他
東京消防庁 照明電源車
災害救援バイク
超小型ショベルカー
起震車 昭島市と立川市が共用しています。
除染作業車
化学防護車
偵察用オートバイ
災害派遣車両
くまモンと共にこの場を借りて
熊本地震を改めてお見舞い申し上げます。
おわりに
防災航空祭という名のように
航空機だけでなく消防車・特殊車両の展示も同時に楽しめる
二度おいしいイベントでした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林