八高・川越線向けE231系出場レポート・貨物短絡線での回送経路

こんにちは。
小林です。

今回は11/28に八高・川越線向けに転用改造された
E231系の出場回送を撮影してまいりました。

スポンサードリンク




目次

はじめに

青森改造センター(転用改造)と秋田総合車両センター(仕上げ)に入場していた
E231系が11/27に出場し日をまたいで配給が行われ、
翌28日に所属先の川越車両センターに回送されました。

ちなみに番台は3000番台です。

筆者は武蔵野線東浦和-東川口間で撮影してまいりました。

八高・川越線向けE231系出場回送


牽引機はEF81 141でした。


機関車の連結面と側面


上の写真を拡大。ドア開閉ボタンが追加されています。


後追いのE231系3000番台の先頭車
帯の色が変更された以外は大きな変化はありません。

回送経路

秋田総合車両センターの最寄駅の土崎から奥羽本線-羽越本線-信越本線-上越線-高崎線というはるばる長い道のりを経て大宮に抜けます。

大宮より先のルートはこのままでは進めないため東北本線 田端を経由し田端-三河島・馬橋-南流山・武蔵浦和-与野の3か所の貨物短絡線を経由して一筆書きで方向転換を行い再び大宮に抜け東大宮操車場に入庫します。

短絡線

画像はGoogleマップからお借りしました。

田端-三河島間


田端まで南下した後は東へ進み常磐線三河島方面に入ります。

馬橋-南流山間


常磐線を経由し馬橋から西へ進み武蔵野線南流山方面に進みます。

武蔵浦和-与野間


武蔵浦和から先は東北貨物線に入り与野・大宮を経由し東大宮操車場に入庫し、
その後は自走で川越車両センターの最寄り駅の南古谷へ向かいます。

おわりに

武蔵野線向けE231系第一編成が出場したのに続き
八高・川越線向けE231系も出場したことから
いよいよ八高・川越線の車両の世代交代が現実味を帯びてきました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林