こんにちは。
小林です。
13日から東青梅駅構内において
線路切替工事が行われます。
今回は工事前の模様を
筆者の取材とネット情報を交えながら
取り上げていきます。
目次
はじめに
中央線快速電車グリーン車組み込みの12両化により
乗り入れる各駅にてホーム延伸工事が実施中ですが
東青梅駅は地理的な問題で以下のようになります。
図のように東青梅駅構内は青梅方から単線になり
そのポイントと踏切の位置関係で
やむなく棒線駅にせざるを得なくなりました。
前置きが長くなったので本題に入ります。
東青梅駅構内の様子-単線化前
特記以外2023.5.12取材
筆者取材分
2023.5.10
上下ホームに同時に電車が入り
並ぶシーンも過去のものになる。
河辺方に新設されるポイント
下りはまだつながっていない。
青梅方の既存ポイントと安全側線
下り1番線廃止後のこの箇所に
ホームが延長されるであろう。
現2番線の案内表示
すぐ後ろに新しい機器が設置されており
切り替え後はそれが使用される予定。
下り1番線から見た駅名標
河辺側にはステッカーが貼られており
切り替え後の表示が準備されている。
同線に入線している電車
このシーンも貴重になろう。
同線の電車がいないシーン
もうすぐ廃線になるというのが
一抹の寂しさを掻き立てる。
YouTubeチャンネルより
@浅川竜二交通CH
動画を通しても
東青梅駅のホーム延伸工事は
一筋縄ではいかないことを
実感させられます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
中央線快速電車のグリーン車組み込み12両化による
ホーム延伸と引き換えに東青梅駅の棒線駅化は
我々にとって複雑な心境であろう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林