2019.10.25 鉄道の動き:武蔵野線205系最後の界磁添加励磁制御車のケヨM52編成消滅etc

こんにちは。
小林です。

25日の鉄道の動きを
ネット情報を通して
取り上げていきます。

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25日の主な鉄道の動き

武蔵野線205系ケヨM52編成ジャカルタ譲渡に向けた配給が実施される


23日午前中に離脱した
ケヨM52編成がEF64 1032牽引により
新津まで配給されました。

この編成は2015年3月に
南武線から武蔵野線にやってきた車両で
元ナハ9編成に元ナハ6編成の2両を
組み込んで組成されたものです。

また南武線時代に
シングルアームパンタグラフに
換装されており武蔵野線205系において
異彩を放っていました。

バックのジャカルタ行きの方向幕は
フルーツがあしらわれ右上に
路線名表示が備わっていたため
そこに「快速」が掲げられていました。

そして更に編成札は古巣の南武線と同じ
緑色地に「26(本目)」と書かれ
往時をしのばせました。


この日は大雨で
この編成が去るのを悲しむような
涙雨のようにもなりました。

この編成が去ったのを境に
武蔵野線ではVVVF化率100%を達成し
また国内から6M(編成中の動力車6両)を組む
205系が消滅しました。

おわりに

今回のケヨM52編成の配給で
武蔵野線の歴史が
ひとつ変わった瞬間でもありました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林