ニコン COOLPIX P1000:9/14発売-驚異の光学125倍ズームで24-3000mm相当の画角を搭載

こんにちは。
小林です。

9/14に発売予定で高倍率ズームを備えた
ニコン COOLPIX P1000 を
ニュース記事を交えながら紹介します。

以下の画像の引用元はこちら

ニコン COOLPIX P1000 《2018年9月14日発売 発売日にお渡し》

価格:125,181円
(2018/8/30 16:53時点)
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ニコン デジタルカメラ「COOLPIX P1000」 P1000(ニコン)

目次

主な特徴

世界最大の光学125倍ズームを搭載

35mm判換算で24mm-3000mm相当を誇る光学125倍ズームで
この1台で風景写真から月面写真・野鳥写真まで
幅広くカバーします。

また補正効果5.0段の「デュアル検知光学VR」搭載で
手持ちでの超望遠撮影時において手ブレを効率的に抑えます。

約236万ドットの有機EL電子ビューファインダー

電子ビューファインダーは約236万ドットの高精細な有機ELの採用により
ハッキリしたファインダー像を映し出します。

4K UHD/30pでの動画撮影対応

超望遠3000mm相当での迫力ある映像を4K UHD/30pの高精細処理によりクリアに記録します。

製品仕様

●有効画素数:約1605万画素
●ズーム倍率:光学 125倍、デジタル 4倍
●焦点距離(35mm換算):24~3000mm
●記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード
●液晶モニター:3.2型 約92万ドット(可動 タッチパネル非対応)
●動画記録サイズ:4K(3840×2160)他
●スマホ接続:Bluetooth
●質量:約1415g(電池及びメモリーカード含む)
●電池:EN-EL20a(付属 撮影可能枚数目安:約250枚)

ニュース記事と筆者の私見

デジカメWatchから

ニコン、望遠端3,000mm相当の「COOLPIX P1000」を国内発売

従来モデルの「COOLPIX P900」に比べズーム比が拡大したほか、ホットシューの装備、EVFの高解像度化、RAW記録への対応、操作部の充実など、カメラの基本機能もレベルアップしている。

レンズ一体型カメラにおいて
ホットシュー搭載・RAW記録対応その他基本性能アップで
一眼レフのような感覚に近くなりました。

撮像素子は有効1,605万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサー。感度はISO 100〜1600(拡張で3200、6400)。連写は約7コマ/秒(7コマまで)。約120コマ/秒で60コマ連続撮影するモードも選べる。

ただISO感度が基本1600(拡張で6400)までが少し惜しいところで
夜間撮影や天体撮影に厳しいところですが上げすぎても粒子が荒れるので
これくらいがちょうどよいでしょう。

また画素数も低すぎず高すぎずの1600万画素で
実用的な範囲であれば十分です。

マイナビニュースから

3,000mmの超望遠デジカメ、ニコン「COOLPIX P1000」9月14日発売

COOLPIX P1000は、35mm判換算で24~3,000mm相当(F2.8-8.0)の光学125倍ズームレンズを搭載するレンズ一体型デジカメ。3,000mm相当の最望遠側でもF8.0の明るさを確保した。

高画質のままデジタルズームできるダイナミックファインズームを有効にすると6,000mm相当(250倍ズーム相当)、画質劣化のあるデジタルズームを併用すれば12,000mm相当(500倍ズーム相当)の撮影も可能になる。

光学125倍ズームで3000mm(35mm判換算)でF8の明るさが手元に収まり
さらにダイナミックファインズーム(画質劣化が少ないデジタルズーム2倍)で6000mm、
そしてデジタルズーム(画質劣化するが4倍)で12000mm相当という
鬼に金棒で未知の領域の超超望遠の撮影ができてしまいます。

12000mmは普段使わない領域ですが
天体望遠鏡相当になり木星の模様や
土星の輪っかまで捉えられそうです。

つまりここまで迫れます(イメージ)
テラ・ドーム81㎝反射望遠鏡 天体写真ギャラリー

おわりに

史上最高の125倍ズームを搭載したCOOLPIX P1000は
一眼レフや天体望遠鏡をしのぐほどの存在で
すべてがこの一台に凝縮されたと言っても
過言ではないでしょう。

ニコン COOLPIX P1000 《2018年9月14日発売 発売日にお渡し》

価格:125,181円
(2018/8/30 16:53時点)
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ニコン デジタルカメラ「COOLPIX P1000」 P1000(ニコン)

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林