こんにちは。
小林です。
2021.1.3 OAで同8.22再放送の
ザ・カセットテープミュージック
第79回「ボクの音楽~杉山清貴編~」を
筆者の視点も交えてレビューします。
目次
はじめに
8/22OAの番組(1/3の再放送)にて
歌手の杉山清貴さんが登場する回で
夏の終わりかけに聞きたい曲がいくつもあり
この時期にピッタリでした。
ザ・カセットテープミュージック8/22OA(再放送)のレビュー
詳細はこちら↓
第79回「ボクの音楽~杉山清貴編~」
音楽性
杉山清貴&オメガトライブ(以下杉オメ)は
1983年にデビューしたグループで
雰囲気的には
さわやかな響きのシティポップや
歌謡曲テイストがあるバラードなど
夏の涼しさが漂ってきます。
シチュエーション
杉オメの楽曲の歌詞の中で
車の一部分を表すキーワードが多々あり
一番多いのが「ダッシュボード」で
一部のファンの間からは
「ダッシュボード問題」などと
言われたりします。
また車に関するキーワードが多いのは
杉山さんの車好きと湘南・鎌倉の
海の憧れの表れとも言え
「夏」や「海」のキーワードも多く
ほぼ夏向けに書かれた曲で
夏の暑さを忘れるような
潮風を浴びながら走るのに似合う
さわやかな響きの音楽を作る
イメージがあったともいえましょう。
また当時は車に乗りたい
車にはカーステレオを付けたい人が多くいた一方で
杉山さんの車好き・海好きのノウハウを生かし
そのドライブシーンに似合った曲を作り上げ
80年代中盤に車=爽やかな音楽という
風潮をもたらした一人でもありましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
まだまだ残暑が厳しい中
杉オメの楽曲をドライブのシーンで聞けば
爽やかな響きで涼しげな雰囲気に浸れるほか
この時期の焦る気持ちを
落ち着かせるのにうってつけでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林