ジョイフルトレイン「NO・DO・KA」ラストラン・当車両の概要と最後の運用区間

こんにちは。
小林です。

本日(1月7日)に
ジョイフルトレイン「NO・DO・KA」が
団体臨時列車 「惜別NO・DO・KA」号を以て
運用を終了しました。

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「NO・DO・KA」の概要

NO・DO・KA

ジョイフルトレイン「NO・DO・KA」は1990年に前身の「シルフィード」として誕生し、
2001年にカーペット車両に改造され「NO・DO・KA」として現在に至っていました。

しかし昨年(2017年)7月25日に
「NO・DO・KA」が今年(2018年)1月に引退する発表がありました。

乗り物ニュースから
「NO.DO.KA」2018年1月引退へ 展望室付きのカーペット列車 JR東日本

 JR東日本新潟支社は2017年7月25日(火)、485系電車の展望室付きカーペット列車「NO.DO.KA」について、2018年1月に引退すると発表しました。

「NO.DO.KA」は団体専用列車などに使用される、いわゆる「ジョイフルトレイン」と呼ばれる車両です。2001(平成13)年に前身のジョイフルトレイン「シルフィード」から「NO.DO.KA」へと改造され、カーペット車に変更されています。

先頭車は運転席を高い所に設置し客室を全面ガラス張りとすることで、展望が楽しめる構造です。主に新潟エリアで、臨時列車や団体専用列車として運行されています。

-以下略-

つまり車体や機器の老朽化に加え、時代のニーズに合わなくなってきたことが主な理由と考えられます。

「NO.DO.KA」ラストラン

そして2018年1月7日
団体臨時列車「惜別NO.DO.KA」としてラストランの時を迎えました。

最後の運転区間は
新潟-新津-宮内-犀潟-六日町
六日町-宮内-新津-新発田-新潟で、
新潟到着時に多くのファンが待ち受け「NO.DO.KA」の別れを惜しみました。

その時の車内放送を収録した動画がありましたので
こちらを紹介します。


@DD15DC92 六日町駅の番人

おわりに

前面パノラマ展望が売りの「NO.DO.KA」ですが
時代の流れや陳腐化には勝てず今回引退の時を迎えました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林