こんにちは。
小林です。
2月13日にちなみ
JR西日本213系電車を改造した
観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」を取り上げます。
筆者は未撮影なのでTwitterなどの情報をお借りしました。
はじめに
213系改造の観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」、は2016年春に開催の岡山DCに合わせて登場したもので
「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ、フランス語で旅行かばんの意)」と命名されました。
詳細はこちら
国鉄213系電車#ジョイフルトレイン La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)
JR西日本岡山支社では、2016年春の「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」(以下、岡山DC)および同時期に予定されている「瀬戸内国際芸術祭2016」、岡山市内の「IMAGENEERING ART PROJECT」などに合わせ、213系1編成2両を改造した観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ、フランス語で旅行かばんの意)」を宇野線を中心に新たに導入した。
種車はC04編成からサハ213-4を抜いたクハ212-4とクモハ213-4の2両で、外装は白を基調として、車内にはサイクリング自転車などを組み立てた状態で搭載することが可能なサイクルスペースが設置され、地域の特産品とコラボしたグッズや飲料などの販売を新たに設置したサービスカウンターで行っている。
編成定員は全席グリーン席で52名となり、これに伴いクロ212-7004、クモロ213-7004と改番、編成番号もLA1編成となった。
なお旧C04編成から抜かれたサハ213-4については、2016年6月現在C01編成の中間に組み込まれて運用されている。2016年4月9日に岡山 – 宇野間で「ラ・マルせとうち」として運転開始。
岡山DC終了後の7月1日より毎週金曜日に岡山 – 高松間での運転を開始した。
これに伴う乗務員訓練のため6月6日に高松駅へと回送されている。213系が四国へ渡るのは実に約7年ぶりのこととなる。この他、10月1日から岡山 – 尾道間で「ラ・マルしまなみ」としても運転を開始した
旅の道具箱(トランク) La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)
観光列車「La Malle de Bois」は、旅に必要なモノとコトを備えた特別な列車。
現代アートやサイクリングが楽しめる瀬戸内エリアの玄関口に向け運転しています。
2018年は3月-9月の間の以下の列車で運用予定です。
岡山~宇野 ラ・マル せとうち 毎週土曜日運転、8月14~17日運転
岡山~尾道 ラ・マル しまなみ 毎週日曜日運転
岡山~琴平 ラ・マル ことひら 祝日運転(土・日を除く)
2月13日の日付にちなんで、JR西日本の213系電車です。
ラ・マル・ド・ボァ(La Malle de Bois) pic.twitter.com/zAZW0HIPzR— nobotannohana (@430tv) 2018年2月12日
ちょうどいいタイミングの写真がありました。
#ラ・マル・ド・ボァ
1月1日に撮ったラ・マル琴平。
車内の写真はありませんが、自転車が中にあって驚きました。 pic.twitter.com/FO48MUepl0
— ひなた 鉄道垢 (@hinataPicture) 2018年1月10日
場所に限りがありますが一部にサイクルスペースが設けられています。
2月10日(土)撮影
回6765M 網干出場回送
213系LA1編成(ラ・マル・ド・ボァ)
網干駅にて pic.twitter.com/LsbfDH8tZJ— 鉄道写真 (@hikari111188) 2018年2月11日
今シーズンの3月の運転開始に備え網干総合車両所で定期検査を受けた模様です。
筆者の私見
観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」は車内の内装から
JR東日本719系「フルーティア」と209系2200番台「B.B.BASE」
を足して2で割ったような雰囲気ですがそれは別のお話しです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林