こんにちは。
小林です。
今回はあらゆる撮影においての
被写体の写りこみを逆転の発想で
演出に変える方法について
お話ししたいと思います。
鉄道写真においては架線柱などが、
また航空写真では電線などが入ることが
気がかりかと思います。
ちなみに航空写真で電線は
PCでの加工によって消せますが
それはまた別のお話です。
ただし被写体に入っても
それを演出にしてしまえばいい
場合があります。
■撮影者・見物客(ギャラリー)
・多くの方は被写体に人が写りこむのを
敬遠する方が多いですが
時にはギャラリーを被写体に写し込むと
より臨場感が増します。
※個人的に楽しむ場合を除き
ネットに掲載する場合は
くれぐれも肖像権にご注意ください。
■花・草木
・花や草木と組み合わせることで
季節感のある演出を生かした
写真に仕上がります。
被写体が半分隠れても
それが演出になります。
■小道具(持ち合わせのものなど)
・ただ撮影するだけでは
何もなしでは物足りないかと思います。
・被写体が動いてない場合に
カメラ・スマホその他持ちあわせの物など
好きなものを被写体の前にかざして
撮影を行うと楽しさは増します。
※くれぐれも
周囲の迷惑にならないよう
十分に配慮してください。
被写体に写りこむものでも
発想を変えればいい演出を
もたらしたりします。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林