被写体の写り込みを逆転の発想で演出に変える3つの方法

こんにちは。
小林です。

今回はあらゆる撮影においての
被写体の写りこみを逆転の発想で
演出に変える方法について
お話ししたいと思います。

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鉄道写真においては架線柱などが、
また航空写真では電線などが入ることが
気がかりかと思います。

架線柱だらけ

電線が写り込む

スピーカーが写り込む

ちなみに航空写真で電線は
PCでの加工によって消せますが
それはまた別のお話です。

ただし被写体に入っても
それを演出にしてしまえばいい
場合があります。

■撮影者・見物客(ギャラリー)

・多くの方は被写体に人が写りこむのを
敬遠する方が多いですが
時にはギャラリーを被写体に写し込むと
より臨場感が増します。

SLT-A33 (18mm, f/10, 1/250 sec, ISO100)

※個人的に楽しむ場合を除き
ネットに掲載する場合は
くれぐれも肖像権にご注意ください。

■花・草木

・花や草木と組み合わせることで
季節感のある演出を生かした
写真に仕上がります。

DSLR-A900 (300mm, f/11, 1/320 sec, ISO100)

被写体が半分隠れても
それが演出になります。

SLT-A58 (28mm, f/5, 1/250 sec, ISO400)

■小道具(持ち合わせのものなど)

・ただ撮影するだけでは
何もなしでは物足りないかと思います。

・被写体が動いてない場合に
カメラ・スマホその他持ちあわせの物など
好きなものを被写体の前にかざして
撮影を行うと楽しさは増します。

※くれぐれも
周囲の迷惑にならないよう
十分に配慮してください。

FinePix A500 (7.9mm, f/3.6, 1/56 sec, ISO400)

被写体に写りこむものでも
発想を変えればいい演出を
もたらしたりします。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林

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