一眼レフでの写真の悩みとよりよい写真を撮影するコツ

こんにちは。
小林です。

今回は写真の撮り方についての悩みについて
お話しします

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目次

はじめに

ワンランク上の写真を撮りたい人は
一眼レフが欲しくなるでしょう。

しかし勿体ないことに
その機能を半分も使いこなせない人がいたりします。

あなたにもこのような悩みはありますでしょうか?
何もカメラのせいではありません。

なぜ思い通りの写真が撮れないのか?

すべてオート任せにしている

┗露出調整が面倒だったり露出調整に不安があったりします。

ISO100 1/250秒 絞りF=16 少し絞りが暗めです。

シャッタースピード優先オートで撮影
絞りをオートにしたら絞り込まれちょっと暗めになっています。

オート機能しか使わないと…

┗逆光で撮影した時真っ暗になるなど露出加減がマッチしない
逆光時にそのままオートで撮影してしまうと被写体が暗くなりシルエットになってしまい、
逆に夕暮れ時では明るくなりすぎて夕焼け感が失われます。


空に露出を合わせると全体的に暗くなります。


木に露出を合わせると空の明るさが飛びます。

┗鉄道・飛行機・自動車レースなどの流し撮りができない
特にプロペラ機やヘリコプターではシャッタースピードが速くなり
プロペラやヘリのローターが止まっているように写ってしまいます。


シャッタースピード 1/320秒でヘリのローターの振れ具合はバッチリでした。

┗不意にオートフォーカスが動くなどでシャッターチャンスを逃す
動いている被写体では非常に悲惨な現象。
目の前にあるのにオートフォーカスが動いてシャッターが押せないのは非常につらいです。


特に戦闘機などの速い被写体はシャッターチャンスは一瞬です。
ここで不意にオートフォーカスが動いてしまっては台無しです。

思い通りの写真を撮るには

┗フルオートに依存する固定観念を捨てる
出来れば露出だけでなくピント合わせもマニュアルにし
フルマニュアルの撮影に挑戦してみるとよいでしょう。

例えば飛行機などの遠くの被写体を撮影するには
無限遠に固定するとピント合わせの手間が省け楽に撮影できます。


飛行機雲などのはるか遠い被写体は無限遠に固定すればピント合わせの手間は省けます。

オートのしがらみから外れれば…

┗写真の成功率が上がり仕上がりがより芸術的になる
シャッタースピード・絞り・ピント合わせのマニュアル操作ができる一眼レフ
この特性を知れば明るさ・ピントのボケ具合を思いのままに調整でき
あなたなりの撮影センスが生まれます。


露出を暗めに調整すれば航空機などのシルエット写真の雰囲気が濃くなります。

詳しくはこちら
写真教室よりも上達が速い!自宅でラクラク上達♪一眼レフカメラ講座

おわりに

せっかく買った一眼レフは
細かな機能の熟知や撮影のコツをつかめば
より素晴らしい写真が撮れるようになることが
期待できるでしょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林