こんにちは。
小林です。
今回は前回に引き続き
E231系電車について
お話しします。
今回は500番台について
お話しします。
過去記事はこちら
「JR東日本E231系電車とE231系0番台・800番台・900番台の特徴」
目次
E231系500番台の特徴
E231系500番台は2002年春山手線にデビューしました。
先にデビューした0番台とは大きく異なった点があります。
前面デザインが異なる
0番台は丸みを帯びているのに対し
500番台は角ばっていてライトの形も独特です。
車内ドア上に液晶モニタが備わる
従来のLED式に代わり左画面が広告で右画面が次駅案内・到着時分その他を表示しわかりやすくなりました。
編成中に6扉車が2両組み込まれる
500番台は6扉車が7号車と10号車にそれぞれ計2両組み込まれました。
電動車比率が高い
電動車が0番台が10両中4両に対し500番台は11両中6両含まれ駅間の短い山手線での加速の速さを確保しています。
行先表示が「山手線」から「○○・△△方面」になる
先代の205系での行先表示が「山手線」だけなのに対し
「○○・△△方面」「○○・△△方面 山手線」と表示されるように初心利用者にわかりやすくなりました。
2005年春までに11両編成52本が出そろいました。
この後編成がそのままにならず2010年から6扉車から4扉車の置き換えが実施されます。
詳細は次の記事でお話しします。
次記事はこちら
「山手線E231系500番台の6扉車から4扉車への置き換え」
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ありがとうございます。
小林