2019.5.14-15 鉄道の動き:山手線トウ544編成,中央総武線ミツB1編成,武蔵野線205系M35編成が同時に運用を離脱-さよなら顔詐欺編成etc

こんにちは。
小林です。

捻出元と転用先が絡む路線において
3線区で同時に運用離脱がありました。

今回はその模様をネットの話題と
一部筆者の取材を交えながら取り上げます。

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目次

14-15日の鉄道の動き(運用離脱)

山手線E231系500番台トウ544編成


山手線ではトウ544編成が離脱,
東京総合車両センター(TK)へ入場し
10号車以外は中央総武緩行線へ転用されます。

中央総武緩行線E231系0番台ミツB1編成


E231系0番台トップナンバーのミツB1編成が
9日で運用を離脱し14日に自走で
長野総合車両センター(NN)へ入場しました。

これで一時的にトップナンバー不在となりますが
トウ501編成が転用されるのを待つばかりです。

武蔵野線205系5000番台ケヨM35編成

武蔵野線205系M35編成

府中本町 2019.5.13 FinePix XP120 ISO100 1/170 F3.9

武蔵野線205系生え抜き車で
唯一のVVVF改造車で「顔詐欺編成」と呼ばれ
異彩を放っていたケヨM35編成が
13日の15運用を最後に運用を離脱しました。

VVVF改造で元のM61編成から
供出された2両が組み込まれたM32編成に
先立たれていますがこの編成も近く配給され
後を追ってインドネシアで再会する予定です。

生え抜きの丸顔編成も
ついに離脱が発生しましたが
かろうじて令和を迎えられた
だけでも幸いでした。

おわりに

山手線・中央総武緩行線・武蔵野線とで
同じ時期に運用離脱が発生するのは
ある意味世代交代を垣間見た
瞬間だったと思わせるでしょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林