第45回東京モーターショーレポートその4-屋外展示:はたらくくるま・特殊車両

こんにちは。
小林です。

東京モータショーレポートの4回目は
屋外展示のはたらくくるまと特殊車両について
お伝えしていきます。

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目次

展示車-はたらくくるま・特殊車両(日本自動車車体工業会共同ブース)


屋外展示会場全景です。

極東開発


ゴミ収集車

詳細はこちら↓
【東京モーターショー2017】極東開発、フルフラット式積車と新型ゴミ収集車を出品予定
RESPONCEから

-前略-
今回は、フルフラット式1台積車輌運搬車「フラトップ Zero II」を出品。

積込時の荷台傾斜角度を0.9°~12°と緩やかにし、安全な積込作業をサポートする。

またアイドルアップ機能により、ボデーの上げ降ろしの高速切替えが可能。

ラジコンを使って、片手で簡単に操作できるので、離れた場所や積載車両の運転席など、
積載シーンにあわせたスピード選択ができる。
-後略-

八千代工業


災害初期支援車両
ベースはホンダ アクティーが使用されています。

山田車体工業


オーバーターンウィング Zフラップ9.1

新明和工業


ダンプカー御用達のメーカーです。
今回展示されたモデルは荷台を傾ける装置が軽量化され、最大積載量10トン以上での登録ができます。

東邦車輛


フルトレーラーで連結し、拠点で切り離し単車トラックと残りのトレーラー部分をセミトレーラーに載せ替えて荷物を運ぶ2,3通りのシステムが採られており、運搬の高効率化が図られています。

SLT-A58 (18mm, f/11, 1/250 sec, ISO800)

日本フルハーフ


トラックの荷台ボディで有名なメーカーで
運送業御用達のメーカーです。

SLT-A58 (35mm, f/9, 1/250 sec, ISO800)

詳細はこちら
日本フルハーフホームページから
日本フルハーフ 第45回東京モーターショー2017に出展

1.オイルレス機構搭載 次世代大型ウィングルーフ車 (参考出品)
ウィングルーフがさらに進化。安全性とメンテナンス性、積載効率の向上を追及しました。
次世代ウィングルーフ車の提案です。

■オイルレスウィング …油圧式に比べオイルの定期交換が不要になり、メンテナンス性が向上。消費電力も少なくなり、バッテリー負荷が軽減されます。またアクチュエータやコントローラの異常を検知し、故障を予防します。オイル漏れのリスクが無く環境に配慮しています。

■2段積み用棚 …サイズ違いの荷物の混載時に見られる不安定な積み方を無くし、荷役作業の安全と荷物の保護に効果的です。アオリラッシングレールにワンタッチで装着し、荷役作業の効率化を図ります。

■格納式ステップ …トラック荷台への乗り降りの負担軽減に貢献。荷役作業の安全性を向上します。

■ハイマウントフラッシャー&ストップランプ …車高灯の位置にフラッシャーランプ、ストップランプを配し、後続車に注意を促します。

SLT-A58 (18mm, f/13, 1/250 sec, ISO800)

矢野特殊自動車


アルミフラットパネル大型冷蔵冷凍車
NEW STANDARD 35 Puls

KYB


コンクリートミキサー車 MR5030L

終わりに

東京モーターショーで興味を引くうちの一つで
実演パフォーマンスを見ると仕組みと仕掛けが改めてよくわかります。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林