尾久車両センター ふれあい鉄道フェスティバル2017レポート-ジョイフルトレイン編

こんにちは。
小林です。

11日は尾久車両センターにおいて
ふれあい鉄道フェスティバルが開催されました。

今回はそのイベントに行って参りましたので
レポートしたいと思います。

まずはジョイフルトレインからいきます。

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目次

はじめに

今回の尾久の公開は3種類のジョイフルトレイン気動車が展示され
今までになく濃いラインナップが揃いました。

いずれも予約制の全車指定席列車で
店員が少なく倍率は高そうです。

展示車両-ジョイフルトレイン編

HIGH RAIL 1375

HIGH RAIL 1375

信州ディスティネーションキャンペーンに合わせて2017.7.1小海線にデビューしたジョイフルトレインで
「1375」は野辺山-清里間のJR鉄道最高地点の1375mを現しており
野辺山天文所があることと天に近いことからプラネタリウム風にデザインされています。

エントランスにプラネタリウムののれん?が掲げられていました。

リクライニングのシートを採用され特急列車並みの豪華さを誇っています。

車端部に天文関係の書籍がズラリ並べられています。

テーブルのあるボックスシートがあり
まるで応接間のようです。

越乃shu*kura

米処の新潟地区は日本酒の製造が盛んで、
新潟名産の日本酒を車内で振る舞う列車として2014年5月2日にデビューしました。

越乃shu*kura

■1号車

座席が窓の方を向いており、
車窓を眺めながら一杯やるのも格別です。

テーブル付きの4人掛けのボックスシートは
みんなでワイワイしたり酒を酌み交わしたりと旅が盛り上がります。

■2号車

2号車はイベントスペースでカウンターが設けられ
利き酒を楽しめます。

■3号車

特急列車のような座席が並び、少ない人数でのんびりとした旅を楽しむのにうってつけです。

車端部はロングシートで旅の合間にここで一息入れるのもよいでしょう。

ポケモンウィズユートレイン

東北地区の大船渡線の観光列車「ポケモントレイン気仙沼号」として
2012年12月22日にデビューしました。
2017年、デザインを一新し7月15日に運転再開しました。

この列車は大人の事情により車内には入らず外観のみ紹介します。

ポケモンウィズユートレイン


車体側面にピカチュウがたくさんいます。

写端部のロゴ部分です。

終わりに

今回の尾久車両センターの公開は
何と言っても3種のジョイフルトレインの気動車を展示されたことです。

この贅沢な列車に憧れを抱いてしまいます。

長くなるので次に続きます。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林