80年代のカーステレオはおしゃれだった:イルミネーションやサラウンドで車内空間を盛り上げた2つのブランド

こんにちは。
小林です。

筆者がYouTubeその他で
今(2021年)から約35-40年位前の
80年代のカーステレオが
目に留まったので

個人的に感じた点を
独断と偏見で
まとめていきます。

はじめに


純正のカーオーディオでは
音質的にも魅力にも満足できず

それを取っ払って
付け替える人が多かったという
話があります。

80年代の代表的なカーオーディオ


@気になるウワサチャンネル

まずこの動画を見て
感じたことですが

80年代のカーステレオといえば
(筆者はあまり知らないが)

ロンサムカーボーイ(パイオニア)
シティコネクション(クラリオン)
が代表的でした。

ロンサムカーボーイ(パイオニア)

「カロッツェリア」の前身の
「ロンサムカーボーイ」について
お話しします。

1977年に登場。
当時はカーオーディオ黎明期で
ただ音楽を聴きたいだけでなく

音質にもこだわり
かつ車内空間を彩りたいという
ユーザーが多く

そのニーズに応えたのが
「ロンサムカーボーイ」でした。

筆者もそうですが
長らく音楽を聴いていると
細かいことに色々気付くものです。

「もっといい音で聞きたい」
「ただ音楽をかけるだけでなく
イルミネーションも欲しい」

その欲望はどんどん増幅され
リアスピーカーに
イルミネーションが
搭載されましたが

ただ道路交通法の改正の影響を受け
NGとの判断がなされすぐに
廃れてしまいました。

それ以外に未搭載ながらも
ロンサムカーボーイの
ステッカーを貼り
その気になっていた人もいたので

それだけでも影響は
大きかったと言えましょう。

シティコネクション(クラリオン)

上記の機種に対抗し
こちらは大きさで勝負をかけたのが
この「シティコネクション」でした。

縦長で勝負にかけたため
かなり大きいため
搭載する車種は限られ

1セット揃えるのに
20万円もしたため

一式そろえるためには
給料をその機材に投資するのを
繰り返しており

当時の若者の熱の入れようが
改めて感じさせられます。

また当時のCMで
エマニエル坊やが歌う
「シティ・コネクション」が
その機種を一躍有名にし

後年に大きな影響を与えた
立役者であったでしょう。

本体もさることながら
スピーカーユニットも
バケモノ級でした。

詳細はこちら↓
クラリオン OD9 シティコネクション
@みんカラ

上位機種のOD7やOD9では
スピーカー1台あたり
9個(前5個・後ろ4個)も使用するなど

低音域・中音域・高音域の
スピーカーをバランスよく配合するなど

当時の技術としては
最高水準の高音質を
追求する思想が見て取れました。

その他

それに待ったをかけたのが
天下のソニーの
「メガコスモス」シリーズで

当時の流行にのっとり
縦長スタイル・右ボタン・
最新技術のワイヤレスリモコンを
採用するも

全体的に地味で
他社との差別化に失敗し
早々に衰退した模様です。

筆者の私見

音楽は見て楽しむもの

筆者もそうですが
最近はデジタルメディアの普及で
音楽を聴くだけで完結なのは
イマイチ味気ないです。

音楽聞くだけではなく
見て楽しむものだということを
再認識させられ

例えばカセットテープや
アナログレコードの回っているシーン・

電飾的にはレベルインジケーター・
スペアナ(スペクトラムアナライザ)
などで光が躍る演出を加えると
躍動感が増してきて

今聞いている音楽が形になり
数十倍も楽しくなることに
改めて気づきました。

存在感が大きい

当時の人の欲望は
デッキをいくつも重ねた
家庭用オーディオと同様の
クオリティで音楽を聴きながら
ドライブしたいという発想があり

よりいい音で聞くために
機材を大きくしたほうが
信頼性や安心感があると
考えられます。

オーディオはクルマに載せるのがちょうどいい

一家に一台はステレオを
持ったほうがいいという人がいますが
集合住宅だと近所迷惑になるので

だったらオーディオ機器を
クルマに載せてしまおうという
発想が当時は強かったと思われ

オーディオルームを
一台のクルマに仕立てれば
スピーカーの配置などの
レイアウトの自由度は高いです。

当時はリアスピーカーがメインで
それにイルミネーションを加えた
機種まで登場するも

法律的にNGで結果的に
本末転倒だと思いますが

それでもなお
高音質で音楽を聴けたほか
車内空間を彩ったのは
まさに夢のようです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

当時筆者は幼く
こういったカーオーディオの
存在は知らなかったとはいえ

2021年現在に蓋を開けてみると
当時はとても華やかな
時代だったんだなぁと
羨ましく思う次第です。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林