2020.2.23 鉄道の動き:東海道新幹線の車内テロップからニュースを廃止へ

こんにちは。
小林です。

23日までの鉄道の話題を
ネット情報を通じて取り上げます。

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目次

23日までの主な鉄道の話題

東海道新幹線 車内テロップによるニュース廃止

鉄道ニュースから

東海道新幹線、車内テロップでのニュース提供終了へ

JR東海はこのほど、東海道新幹線(東京~新大阪間)における車内テロップでのニュース提供を終了すると発表した。

東海道新幹線では1985年より車内テロップでニュース情報を提供してきたが、東海道・山陽・九州新幹線「Shinkansen Free Wi-Fi」の整備完了(2020年3月30日予定)に伴い乗客の多くが自身のスマートフォン等でニュース等の情報を取得できる環境が整ったことから終了する。

今後はニュースに代えて、日本語及び英語による新幹線の利用案内を充実させる。

なぜ廃止になるか?

車内Wi-Fiの整備が進む

東海道・山陽・九州新幹線でも
「Shinkansen Free Wi-Fi」の
整備が進みネットに繋ぎやすい
環境が整ってきています。

スマホ普及による客層の多様化

今はほとんどの人が
スマホなどの情報端末を持ち
いつでもどこでも気軽に
情報を得られる環境にあります。

よって一昔前のような
公共の場でのニュースを流す
必要性が薄れてきたので
致し方ないでしょう。

筆者の私見

退屈させない

筆者が東海道新幹線に乗る機会は
一時多々あり訪問先の天気予報は
重宝しました。

要らぬ情報まで入ることも…

その反面悪いニュースが
目に入るとその日の気分に
影響することもしばしば。

それより昔は「~川を渡ります」や
「あと〇分で〇〇駅に到着します」
というサービス精神旺盛な
表示までありました。

おわりに

新幹線テロップを一つとっても
公共から個人へと移り変わり
時代の変化を実感されられた
話題でありました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林