こんにちは。
小林です。
今回は表題のように
富士山方面の臨時快速の189系からE257系500番台への
車種変更に関してお話しします。
はじめに
19日のJR東日本八王子支社のプレスリリースによると
新宿-河口湖を結ぶ臨時快速「ホリデー快速富士山」「山梨富士」「富士山」に
3月から幕張車両センターのE257系500番台を導入する旨の記載がありました。
詳細はこちら
JR東日本八王子支社プレスリリース「春の増発列車のお知らせ」
車種変更の主な理由
ホリデー快速富士山号189系(国鉄特急色) 中央本線立川-日野 2017.12.23
189系は信越本線特急「あさま」、中央本線「あずさ」「かいじ」と歴任した車両ですが
車齢が高く走行距離も伸びて老朽化が進行、さらに車両数も少なくなり部品の調達が困難になったと考えられます。
E257系500番台 中央本線 鳥沢-猿橋 2012.9.16撮影
その後釜が房総地区の特急の廃止と縮小で編成を持て余した比較的新しいE257系500番台が充てられます。
ホリデー快速富士山号に就くM50編成
中央本線 鳥沢-猿橋 2016.9.25
ちなみに旧あずさ色のM50編成は25日で引退しますが
それはまた別途後日お伝えします。
おわりに
少数派になりながらも今日まで臨時列車の運用をこなしてきた189系
彼らの残り少ない活躍を我々は最後まで見守って行きたいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林