こんにちは。
小林です。
2020年9月1日に
ソニー(株)より
新製品の発表がありました。
今回は筆者の視点も交えて
取り上げていきます。
目次
はじめに
ミノルタ時代から引き継いだ
ソニーAマウントも
潮時だと思われたとき
まさかの新製品が発表されました。
それがマウントアダプター
LA-EA5です。
LA-EA5の概要
デジカメWatchから
ソニー、AFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプター「LA-EA5」円筒形状を採用 フル機能はα7R IVとα6600で
ソニーは、マウントアダプター「LA-EA5」を11月6日に発売する。
希望小売価格は税別2万6,000円。なお、9月3日からソニーショールーム/ソニーストア銀座、ソニーストア名古屋、ソニーストア大阪で先行展示を実施するという(ソニーストア札幌、ソニーストア福岡天神は10月30日から)。
AマウントレンズをEマウントカメラに取り付けて使用するためのマウントアダプター。
最新のEマウントボディのAF機能をAマウントレンズユーザーに提供することを目的として、テレコンバーターを除く全てのAマウントレンズに対応するとしている。
先日にマウントアダプター
LA-EA3が販売終了し
Aマウント生産中止が
時間の問題と思われました。
しかしこのタイミングで
新商品LA-EA5の発表は
Aマウントユーザーにとって
朗報とも言えましょう。
スペック
■AFカプラーの搭載で
AFモーター非搭載の
レンズでAFが使えるようになった
ただしα7R4・α6000のみ
AFカプラーが作動する対応で
それ以外の機種でカプラー式のレンズは
MFのみです。
上記以外の機種で
カプラー式のレンズで
AFが必要な方は
LA-EA4がおすすめです。
筆者の私見
AFカプラー作動はα7R4・α6000のみ
新しいマウントアダプターが
リリースされた反面
フル機能が使えるのは
α7R4・α6000のみとのことです。
つまり上記機種でないと
AFカプラーは作動しないと
いうことで一定の条件が
つけられました。
それ以外の機種で
AFモーター内蔵レンズとの組み合わせでは
引き続きAFのほか瞳AFも使えるので
その点にはあまり問題がありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
Aマウントが消えそうなご時世に
まさかの救世主の登場に
全Aマウントユーザーを
驚かせたことでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林