こんにちは。
小林です。
30日の鉄道の動きを
筆者の写真とネットの情報を交えて
取り上げます。
目次
横浜線キヤE195系試運転
古淵-町田にて
この日は横浜線での試運転が行われ
29日の南武線に続き東京メガループの2線区を行脚しました。
筆者は生で初めて見て前面が厳ついです。
続・キヤE195系。横浜線E233系との並びが撮りたかったので小机へ。運良く横浜線開業110周年ヘッドマーク取付編成と並んでくれました。 pic.twitter.com/EvHArlnvDR
— 東運 (@shinonome_rs) 2018年8月30日
小机駅では横浜線110周年HM付きのH001編成と並び
この組み合わせはおそらく1度きりで貴重です。
東急7700系の話題
11/24で引退-さよならセレモニーも実施
乗り物ニュースから
東急池上線全15駅でお祭りを開催 7700系電車のさよならセレモニーも
東急電鉄は2018年8月30日(木)、池上線の全駅でお祭りを行う「池上線全線祭り」を11月23日(金・祝)と24日(土)に開催すると発表しました。
7700系電車の引退を機に11/23・24日に「池上線全線祭り」が予定され
昨年(2017年)10/9の無料開放以来2例目のイベントで沿線の活性化を図るとのことです。
養老鉄道へ譲渡へ
鉄道チャンネルから
養老鉄道、東急7700系を15両導入
今回導入する東急7700系は、東急電鉄池上線で運行されている昭和38年~41年製。昭和62年~平成3年に車体以外の台車、電機品、内装などを総取り替え済み。同機構は「今後30年程度利用する」という。
東急7700系を導入する目的は、昭和38年~45年製の既存車両の置き換え。
導入から47年~51年が経過した昭和41年~45年製の既存車両15両(2両編成3本、3両編成3本)は廃車。
ステンレス製車両を導入することで、塗装費や動力費等の削減、サービス向上を図る。
既存の車両が昭和41(1966)-45(1970)年製なのに
その置き換え手が上記より古い昭和38(1963)-昭和41(1966)年製なのが矛盾ですが
ステンレス車体で劣化が少なく昭和62(1987)-平成3(1991)年にかけて
台車・電気部品・内装を総取り替えするなど後年製扱いとのことです。
今後30年程度使用するとのことで
ともなるとトータル車齢が80年以上に達する模様です。
元東急7700系 7914F
養老鉄道向け譲渡車両輸送
長津田〜西大垣 pic.twitter.com/I6UCdfFsrI— みつを (@Mitsuwo_toyo) 2018年8月31日
早くも29-30日にかけて7700系電車の譲渡が始まり
第1陣は7914Fで長津田-西岐阜間でトラックの陸送で行われました。
おわりに
2日連続でキヤE195系が横浜支社の路線での試運転行脚が行われ
非日常の光景が見られたほか
東急7700系の引退並びに養老鉄道の譲渡が
他所での活躍の保証と機器更新されたステンレス製の
車両の強みを見せつけられました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林