こんにちは。
小林です。
2018年内に先行発売される
Nikkor(ニッコール)Zレンズを紹介します。
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目次
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
【お一人様1台限り】【2018年9月下旬発売予定】Nikon ニコン 交換用レンズ NIKKOR Z 24-70mm F4 S
主な概要
描写力と携行性に優れた高性能な常用標準ズームレンズ
無限遠から近距離にかけての収差変動を抑制した光学設計により、ズーム全域で、画面の中心から周辺までシャープで均質な描写が得られます。
ED非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、非球面レンズ3枚を採用。使い勝手のよい標準域の焦点距離範囲、f/4で一定の開放F値、ズーム全域で実現した0.3mと短い最短撮影距離で、幅広い撮影フィールドや被写体に対応します。
また、ボタンレスの沈胴式ボディーを採用し、携行性に優れた機動力と高い光学性能を両立しています。
Zシリーズを導入した時に必ず1本は持ちたいレンズで
見た目シンプルでも収差補正など光学系が徹底しているので
4575万画素のZ7に似合うレンズになり
手軽な撮影シーンでも高解像度を得られるでしょう。
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
【お一人様1台限り】【2018年9月下旬発売予定】Nikon ニコン 交換用レンズ NIKKOR Z 35mm F1.8 S
主な概要
幅広いシーンで威力を発揮する新世代大口径広角レンズ
新採用のマルチフォーカス方式により、静粛で高速・高精度なAF制御を実現するとともに、無限遠から近距離まで、効果的に収差を抑えた優れた結像性能を発揮します。
さらに、EDレンズ(2枚)の採用で軸上色収差を効果的に補正。3枚の非球面レンズで絞り開放でもしており、高い点像再現性が得られます。
大口径レンズならではの自然で柔らかな美しいボケ味も魅力です。
広角ながら標準レンズとしても使いやすい35mm
AF性能の高精度化・EDレンズ2枚・非球面レンズ3枚と贅沢に組み込み
収差・サジタルコマフレアの徹底した補正により高解像度を実現し
美しいボケ味も堪能できます。
花などのマクロ撮影など遠近感を活かした撮影に最適です。
NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
【お一人様1台限り】【2018年10月下旬発売予定】Nikon ニコン 交換用レンズ NIKKOR Z 50mm F1.8 S
主な概要
開放のボケ味も高画質で楽しめる新世代大口径標準レンズ
撮像範囲周辺部まで、絞り開放からシャープな解像。EDレンズ(2枚)の採用などにより、軸上色収差を徹底的に補正しています。
また、2枚の非球面レンズで絞り開放でもサジタルコマフレアを抑制しており、良好な点像再現性が得られます。
さらに、新しいSTM(ステッピングモーター)の採用で、静止画・動画を問わず一段と精度・静粛性を高めたAF駆動、高い光学性能を実現。
大口径レンズならではの、近距離撮影時にも自然で柔らかな美しいボケ味も特徴的です。
昔ながらの標準画角50mmで
高画素機に対応するレンズの必須アイテムでもある
EDレンズ・非球面レンズをそれぞれ2枚組み込み
軸上色収差・サジタルコマフレアを抑えクリアな画像を実現。
大口径による優しく美しいボケ味を生かし
ポートレートでの撮影に最適です。
筆者の私見
出始めなので…
年内で発売が決定しているのは今のところ3本で
いきなりハイスペックなレンズを出すとコストがかかるからか
手始めにワンランク下げたレンズをリリースしたものと思います。
軌道に乗ってきたころの2019年以降
順次新たなZマウントレンズをリリースしていく模様です。
光学の徹底が欠かせない
必ずEDレンズ・非球面レンズが組み込まれ徹底した
軸上色収差・サジタルコマフレアの抑制を図り
4575万画素を搭載するZ7の高解像度をいかんなく発揮できるでしょう。
おわりに
今回発売が決定したZマウントS-Lineレンズは
値段やデザインなど賛否両論あり
最初は慣れないですが使っていくうちに
高解像度・ボケ具合などそれなりの味を覚えていくでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林