こんにちは。
小林です。
表題のように1,2日に渋谷で開催された
ニコンファンミーティングに行ってまいりました。
新製品が多数発表されたばかりなので
その製品のレビューなどを中心にレポートします。
目次
Z7
今回のファンミーティングで注目すべきは
ニコン初のフルサイズミラーレス「Z7」で
いよいよ発売が14日に迫ってきました。
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デモ機
【送料無料】Nikon Z7 ボディ JAN末番1088※9月下旬発売予定
デモ機NIKKOR Z 35mm f/1.8 S付きを試してみました。
ファインダーも見やすく
AFも速かったでした。
【お一人様1台限り】【2018年9月下旬発売予定】Nikon ニコン 交換用レンズ NIKKOR Z 35mm F1.8 S
プレゼンテーションで分かったこと
Z7を撮影しての作例をいくつか紹介され
感度3200まで上げてもノイズが少なく
薄暗い場所でも画像の品質を保てていました。
感度3200まで上げてもノイズが少なく
5軸手振れ補正も手伝って手持ちでも可能で
写真のクオリティーを比較的キープし
夜景撮影や夕暮れでの撮影に最適です。
AF-S NIKKOR 500mm F5.6E PF ED VR
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手に取ってみたら思ったより軽く
また一瞬で合焦するのに驚き
拍子抜けの快適さで
単焦点ならではの強みを感じました。
主に航空機や野鳥の撮影に最適で
500mm F4に比べ小型軽量なので
荷物を小さく軽くまとめたい時に便利です。
COOLPIX P1000
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現物を見たらかなり大きく手に収まらないです(笑)
何しろ光学125倍ズームで35mm判換算で3000mm相当なので
コンパクトバズーカとも言えましょう(笑)
展示コーナーでも試しました。
24-3000mm相当の125倍ズームを
ワイド端~テレ端で動かしてみたら長い長い。
そこで3000mmを初めて経験しました。
それなりに写る範囲が狭く
少し動いただけでもブレやすくズレやすいので
三脚必須で位置調整に神経を使います。
更に倍のダイナミックファインズームで6000mm相当、
そのまた倍のデジタルズームで12000mm相当で
宇宙単位(太陽系は土星?)まで引き寄せます。
3000mmでは野鳥・天体撮影に向いており
その際は微調整ができる三脚使用を推奨です。
おわりに
新製品ラッシュのニコン
フルサイズミラーレス「Z7」をはじめ
軽量化を図ったAF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR,
光学125倍ズームで3000mm相当まで迫れるCOOLPIX P1000など
驚きの製品が続々登場する興味深いイベントでした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林