こんにちは。
小林です。
今回はJR西日本・JR九州の
鉄道の話題を取り上げます。
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2018.10.4-5 鉄道の動き:209系1000番台・メトロ6000系定期運用終了・引退へetc
目次
JR西日本
103系NS401系廃車回送
2018/10/05
回6353K @大和小泉
回6442M @福島〜梅田(信)
103系 NS401編成 廃車回送ついに…ヘッドライトの形が特徴的な401が廃回…
最後まで残すかと思ってました。
奈良線103系はラスト2編成(T ^ T)運番、前側40T(401に見える)、後方00回となっていました、毎度最後に遊んでくれますね。 pic.twitter.com/xIBvHQdbQd
— kokix333 (@kokix333) 2018年10月5日
5日に奈良支所の103系NS401系が吹田総合車両所へ廃車回送されました。
この編成は103系の最後の初期車・前照灯の豚鼻シールドビーム・
特別保全工事施工車と注目された編成でしたが2日に運用を離脱し
そのまま廃車回送されてしまい長い勤めにピリオドが打たれました。
JR九州
821系・YC1系報道公開
画像引用元および詳細はこちら
JR九州の次世代車が一挙2タイプ登場! 新技術初採用「YC1系」と省エネ推進「821系」
YC1系と821系は、老朽化した普通列車用の車両の置き換えを目的に開発された車両です。YC1系はディーゼルカーが使われている非電化路線向けの車両で、まずは国鉄時代に製造されたキハ66・67系ディーゼルカーの置き換えを目指します。
これに対して821系は電化路線向けの電車。国鉄時代から運転されている415系電車の置き換えを図る車両になります。
YC1系は6月に2両(2両×1編成)が搬入されました。「YC」の意味は「やさしくて(Yasasikute)」「ちからもち(Chikaramochi)」。
法令上はディーゼルカーですが、JR九州は「蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック」というシステムを採用したハイブリッド車両としています。
このタイプの車両を同社が導入するのは初めてです。
この度JR九州にて2形式の新型車両(821系・YC1系)が完成し
南福岡車両区竹下車両派出で報道公開されました。
両形式とも前面枠・ライト枠にLEDライトで囲われているのが奇抜です。
南福岡にいた821系
違和感ありすぎw
個人的に少しかっこいいと思ったw pic.twitter.com/ckrXLlcNxA— 怜央☆九州の撮り鉄 (@Rey787BM1) 2018年10月5日
ちなみに枠のライトが点灯した夜の姿がこちら
まるでデコトラのような花魁のような感じでド派手です。
おわりに
JR西日本では豚鼻ライトが特徴的だったNS401編成の退役で
103系に一つの時代の終わりを迎えました。
JR九州では新型電車と次世代ハイブリッドの
蓄電池搭載型電気式気動車の登場で
また新たな時代が始まりそうです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林