こんにちは。
小林です。
17日は武蔵野線から
いや、日本からまた一つ特徴的な編成が
去っていきました。
今回はその模様を
筆者の取材とネットの話題を
交えて取り上げます。
目次
17日の主な鉄道の様子
ケヨM35編成譲渡配給
譲渡16本目となるケヨM35編成が
EF64 1030牽引で新津まで
配給されました。
最後尾の行き先表示はLED表示風に
「むさしのドリーム ジャカルタ」
でした。
武蔵野線205系VVVF改造車で
唯一の丸顔編成で「顔詐欺編成」と呼ばれて
ファンの間で注目されていました。
さらに2014年頃に行先表示がLED化され
更に個性が強まり異彩を放った編成でした。
Twitterから
2019.5.17 武蔵野線205系M35編成
ジャカルタ配給武蔵野線205系の歴史を始めた車両達が武蔵野線から去って行きました😭👍
good luck pic.twitter.com/vhuT0uEAfP
— 武蔵 吉川 (@KPYLGuh9pssnMgW) 2019年5月17日
譲渡16編成目にして初めて
武蔵野線生え抜き車が含まれ
確実に205系が減っていくのが
改めて実感させられます。
武蔵野線 205系M35編成 運用離脱
いよいよメルヘン顔にも離脱が出てしまいました😭M35としては13年半
M61としては1年
E1として13年…と新製配置されてから27年半(一部を車両を除く)も武蔵野を駆けたムサ205の中でも最古参の車両達でした
お疲れ様でした👏 pic.twitter.com/Y3sSGChs7s— 武蔵 吉川 (@KPYLGuh9pssnMgW) 2019年5月15日
1991年秋の新製配置以来
車両不足で唯一のVVVF改造編成でありながらも
武蔵野線一筋25年以上よく務めました。
そして代替で組まれた元トウ16編成のT31,32は
現存するサハ205では最若番でしたが
ドア窓の大きさが両端3両ずつが大窓,
中間2両が小窓とつぎはぎ編成と真逆でした。
おわりに
今回譲渡に向け配給された
ケヨM35編成は初の丸顔編成だったため
ネット上でも大いに注目を集めました。
今後残った生え抜き車4本も
後を追ってインドネシアに渡る
予定です。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林