2020.1.21-22 鉄道の動き:山手線からE231系500番台撤退・多摩モノレール箱根ヶ崎まで延伸へ

こんにちは。
小林です。

21・22日の鉄道の動きを
ネット情報を中心に
取り上げていきます。

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目次

21・22日の主な鉄道の話題

山手線からE231系500番台営業運転終了


山手線E231系500番台最後の1本
トウ506編成が21日の00G運用を以て
運用を離脱しました。

翌22日にHMが取り外され
近日TKに入場するでしょう。

1月中に離脱を予定していましたが
大人の事情で早まったとのことですが
この編成の中央・総武緩行線の転属で
同線で再び同500番台全編成が集結します。

サハE231形4600番台余剰車は廃車へ


サハE231-4600番台のうち
E235系への転用改造対象から漏れた
4602・4604-4606の4両は
廃車になるとのことです。

ドア位置と窓割など創りが特殊なので
どこにも転用されず廃車になるのは
致し方ないでしょう。

多摩モノレール 箱根ヶ崎まで延伸へ

多摩モノレール、箱根ケ崎区間延伸へ “鉄道なし”解消か

東京都は多摩モノレールの延伸について、上北台駅からJR箱根ケ崎駅の区間を新たに整備する方針を固めました。

整備が予定されているのは上北台駅(東大和市)-JR箱根ケ崎駅(瑞穂町)間、およそ7.2キロの区間です。

東京都は現地の状況の調査と基本設計の着手に当たり、東京都の2020年度予算案に1億円を計上する見通しです。

延伸の事業費に800億円を見込んでいて、沿線の自治体や事業者との調整を含め、整備には10年以上かかる見込みです。

上北台-箱根ケ崎間にある武蔵村山市には鉄道が通っておらず他の交通の代替手段が少なく需要が高いため、東京都はこの区間の整備方針を固めたということです。

長年の構想であった
多摩モノレールの上北台-箱根ヶ崎間が
延伸される運びとなりました。

10年以上先になるものの
これが実現すれば
鉄道網のなかった武蔵村山市は
陸の孤島が解消されるでしょう。

おわりに

山手線からE231系500番台が
撤退し少々寂しい話題がある中
多摩モノレールの延伸が具体化され
期待がかかります。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林

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