こんにちは。
小林です。
今回は航空機撮影などで
フェンス越しに撮影する時の
フェンスの影響を限りなく少なくする方法を
お話しします。
目次
はじめに
航空機のタキシングの撮影などでは
フェンスのそばで撮影することになり
多くの方は脚立を使用します。
しかし脚立をお持ちでない人は
やむなくフェンス越しで撮影することになります。
注意:
横田基地などの米軍基地において
フェンスのそばには長くとどまらず撮影の時だけ居るようにしてください。
場合によっては注意されます。
横田基地などの米軍基地において
フェンスのそばには長くとどまらず撮影の時だけ居るようにしてください。
場合によっては注意されます。
フェンス越しでキレイに撮影するコツ
フードは装着せずレンズを密着させる(望遠レンズのみ)
フードを使用しないことでフェンスとレンズの距離が縮まり
フェンスが入るのを少なくできます。
ISO感度は低めに設定したうえ絞りはなるべく開放にする
被写界深度の関係で暗くとも絞りはF5.6-F8までならさほど影響をうけません。
オートフォーカスは切りマニュアルフォーカスを使う
フェンス越しの撮影ではオートフォーカスがうまく働きません。
この場合はオートフォーカスを一度オフにし予め被写体が通る場所にピントを合わせておけば
シャッターチャンスを逃す失敗は軽減し成功率が上がります。
広角の場合はスマホorコンデジで撮影する
一眼レフのレンズではレンズの口径がフェンスの目より大きくうまく撮影できません。
この場合はレンズがフェンスの目より小さいスマホ・コンデジが有利です。
ただし真横に限るためC-5MやB747などのヘビーではワンフレームに収まりきれない場合があります。
おわりに
脚立を持たない場合でも
フェンス越しの撮影は
工夫やコツをつかめば
上手く撮影できます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林