こんにちは。
小林です。
長野総合車両センターにたった1本だけ残った
旧「あさま」色189系ナノN102編成が
ついに最後の時を迎えました。
今回はその189系の話題を
ネット情報を通じて取り上げます。
28日の主な鉄道の動き
「ありがとう189系」団臨
189系最後の生き残りのナノN102編成による
団体臨時列車「ありがとう189系」が
長野-篠ノ井-しなの鉄道線 軽井沢で
運転されました。
団体 ありがとう189系 軽井沢行き
189系 N102編成 6両
長野→軽井沢#カンちゃん乗車記 pic.twitter.com/Aheir6c30k
— カンちゃん (@jr257189) 2019年3月28日
入線時に「あさま」の表示を出すなど
往年の特急を偲ばせます。
2019/03/28
しなの鉄道線 9638M~9639M
189系(長野車 N102編成)
「ありがとう189系」号
この運転がラストランと噂される同編成
「あさま」幕を期待していましたが結果はいつも通り団体幕
結局あさま幕撮れずに終わってしまうのか
“ありがとう”は”さよなら”じゃないのでまた走ってね pic.twitter.com/Jf0PxD5vXd— Roots (@shimotsuke24) 2019年3月28日
189系ゆかりの地の
旧信越本線でラストランを飾り
6両・団体幕とは言え全盛期を想い起させました。
15日の「おはようライナー」長野行きを以って
定期運転を終了しており今回の運転が189系の
有終の美を飾り碓氷峠の主役が
また一つ姿を消しました。
189 N102のラストラン無事に終了したようで
自分は昨年の臨時特急木曽あずさとびゅう団臨のなつかしの189系メモリアル号の計2回の乗車となりました。
189 N102ではありませんが、この国鉄型に初めて乗ったのは、自分が中3の時の修学旅行の集約で今では良い思い出となっています。
お疲れ様189 N102… pic.twitter.com/S6RklHc4H6— 115系湘南色 (@pkmn2trin) 2019年3月28日
つまり直流特急型電車で
この顔が消滅します。
おわりに
今回の189系ナノN102編成さよなら運転により
碓氷峠越えのEF63形機関車との協調運転できる電車
・旧「あさま」色・2階運転台タイプの
国鉄直流特急型電車がすべて引退します。
44年間お疲れ様でした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林