こんにちは。
小林です。
先日の申し入れの交渉が成立したとのことで
この度武蔵野線に所属する205系が
全編成インドネシアへ譲渡されることが正式に決まりました。
前回の続きですがそれを取り上げていきます。
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武蔵野線205系は全車両インドネシアに譲渡される見込み・武蔵野線205系の写真と仕様
目次
はじめに
2月28日にJR東日本からプレスリリースが発表され、
武蔵野線205系の海外譲渡は今月(3月)上旬に開始され、2020年にかけて実施される見通しです。
詳細はこちら
インドネシアの鉄道事業者への車両譲渡について
過去に205系をインドネシアに譲渡した線区
埼京線(10両8本=180両)
2016.9.26 武蔵浦和
参考ですが写真は最後まで残ったハエ28編成で一部富士急に譲渡されました。
横浜線(8両22本=176両)
2008.9.23 東神奈川
この日は横浜線開業100周年イベントが開催されておりました。
南武線(6両20本=120両)
いずれも2014.10.14 府中本町-南多摩 で撮影。
この時は新しく投入されたE233系8000番台が営業運転開始して間もない頃でした。
ナハ13編成(生え抜き・原型顔)
同線在籍時に検査を通したのはこの編成が最後で足元がピカピカなうちに撮影できました。
参考:ナハ49編成(元山手線・先頭化改造車を含む編成)
この編成はマスコンの形態が異なり取扱い上が煩雑になるためか譲渡対象外になり全編成が廃車になりました。
おわりに
すでに3線区からの先客がいるインドネシアにおいて
武蔵野線からの譲渡車が加わればより一層
バリエーションが豊富になることでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林