こんにちは。
小林です。
7-8日にかけて
新型観光特急車両「E261系」が
甲種輸送されました。
今回はその模様を
筆者の取材とネット情報を交えながら
レポートします。
目次
7日
川崎重工から片割れ3両x2本の甲種輸送
11/5 E261系サフィール踊り子
川重分の3両+3両の甲種
DE10 1743+E261系(RS2?+RS1?)
@神戸 pic.twitter.com/bimdO1iHFn— [K][A]姫路オタ (@Sashiko7339) November 5, 2019
川崎重工において久しぶりの
JR東日本向けの在来線車両が
3/8の片割れながら出場しました。
筆者の撮影は西国分寺にて
カラシ色のEF65 2127号機による牽引
後述する日立製作所との合作なので
まず川崎重工製作分の3両x2本が
出場しました。
先頭車と中間車との連結部
この時にしか見られない
組み合わせでした。
最後尾
フロントガラスに川崎重工の
ロゴマークが貼られていました。
8日
日立製作所から残り5両x2本の甲種輸送
ちょっと下松駅に行ってきました。#鉄道#甲種輸送 #サフィール踊り子 #E261系 #JR東日本 pic.twitter.com/LX8rEET96P
— 点と線@山口県下松市(くだまつし) (@ten_sen) November 6, 2019
JR東日本向け在来線車両において
日立製作所笠戸事業所での
製造は近年では珍しいです。
筆者の撮影は府中本町にて
今度は反対側5両x2本が
日立製作所笠戸事業所から
甲種輸送されてきました。
サシE261形
在来線特急電車においての
食堂車の登場は
国鉄以来半世紀ぶりのことです。
ヌードルバーにあたる車両で
側面に大きく「Saphir ODORIKO」の
ロゴマークを誇示しています。
最後尾
丸型の高屋根構造で
ブルートレインを
彷彿させる造りです。
おわりに
サフィール踊り子E261系は
片一方ずつとは言え
たった2日で2編成分も
甲種輸送されるのは異例です。
これで予定数の8両x2本が
一度に出そろいました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林