JR東日本E351系電車とスーパーあずさとその特徴

こんにちは。
小林です。

今回は「スーパーあずさ」で知られる
JR東日本E351系電車についてお話しします。

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概要

E351系「スーパーあずさ」

wikipediaから引用
詳細はこちら↓
JR東日本E351系電車

中央本線で使われていた183系・189系電車の老朽取替・高速化のために開発された電車である。並行する中央高速バスに対抗するため、制御つき自然振り子装置を採用し、曲線区間でのスピードアップを可能とした。

最高速度は130km/h、新宿 – 松本間の最速列車は2時間25分で、山岳路線の列車でありながらも表定速度は90km/hを超える。

振り子の有無と最高速度の違いにより所要時間に差が生じたことで、E351系使用列車は「スーパーあずさ」とし、183・189系使用列車を「あずさ」として、列車名を使用車両ごとに区別した。

E351系は、1993年に登場した「スーパーあずさ」を中心に運用する特急型電車で、
JR東日本が初めて制御振り子を採用したのと同時に
JR東日本の形式の頭文字にEがつく「E○○○系」の最初になりました。

特徴

E351系電車は8+4の12両編成で構成され
容量の狭い松本車両センターへの分割留置
及び基本編成の大糸線乗り入れに対応しています。

E351系の連結部 現在営業運転では12両固定のまま

曲線が多い中央本線の高速化を図るため、
曲線通過時でも車体を傾けてバランスを取りながら
高速で通過できる仕組みの「制御振り子」がJR東日本で唯一採用されました。

さらに最高速度が130km/hになり到着時分の短縮が図られています。

中央本線はトンネル断面が低い箇所があり
その条件をクリアする目的からJR東日本で初めて
シングルアーム式パンタグラフが採用されました。

ちなみに車体を傾ける関係でパンタグラフは台車と直結しています。

前面には大きなLED表示器が設置され
AZUSAロゴマーク-スーパーあずさ-スーパーあずさ○○と
交互に表示されます。

前面表示で大きくアピールする「AZUSA」ロゴマーク

このように当時の最新技術を駆使した
JR東日本ご自慢の特急型電車です。

運用

スーパーあずさ

1994年12月「スーパーあずさ」として本格デビュー

デビュー当初は「あずさ」での運用に就いていましたが
1994年12月改正から「スーパーあずさ」として運用を開始し
速達性が大幅に向上しました。

デビュー当初からは大糸線南小谷まで運用していましたが
2010年3月改正をもって松本発着になり
かつ分割運用がなくなり貫通扉を先頭にした
運用は見られなくなりました。

湘南ライナー・中央ライナー

朝夕の運用の間合いに新宿-小田原間を結ぶ「湘南ライナー」の運用がありましたが
2008年3月に「湘南ライナー」の運用から撤退し、
その後は「中央ライナー」の運用に回りました。

E351系の今後

2015年7月、後継のE353系が登場し、
2017年12月に営業運転開始予定で
E351系は順次撤退する見込みです。

E353系

見た目はシャープで古さを感じさせないデザインですが
運用から20年以上が経過しているため陳腐化は否めず
2017年12月運用開始予定のE353系にその座を譲られるでしょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林