東急2020系総合車両製作所出場-甲種輸送レポート

こんにちは。
小林です。

東急田園都市線向けの新形式2020系第一編成が完成し、
11/28に総合車両製作所を出場しました。

今回はその模様をお伝えします。

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はじめに

2020系は東急田園都市線において約16年ぶりの新形式で
2018年春に営業運転を開始する予定です。

2020系という形式は東京オリンピックが開催される2020年に向けて
新しい車両を導入してサービスの向上を図る思いを込めて命名されたと言われています。

乗り物ニュースから
東急田園都市線に新型車両「2020系」導入へ 2018年春に30両

東急電鉄は2017年3月17日(金)、田園都市線に新型車両の2020系電車を導入すると発表しました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック、さらに2022年の東急電鉄創業100周年に向け、「田園都市線により親しみを持っていただき、沿線の街や駅と調和する車両にすること」(東急電鉄)を目的に「2020系」と命名し、この車両を導入するといいます。

2018年春に30両(10両×3編成)が入り、以降、順次増備される計画です。
-後略-

東急の新型車両2020系を一目見ようと鉄道ファンが集まり、
筆者も撮影に向かいました。

ちなみに筆者は府中本町駅から南へ歩いて約20分の多摩川の土手で撮影しました。

東急2020系甲種輸送


薄暗くなった中EF65に牽引された東急2020系の甲種輸送列車がやってきました。


どういうわけか中間車3両を出した状態で回送されました。
多分連結の関係からと思われます。


中間車と先頭車の連結部


斬新なデザインの先頭車
近年では斜めのデザインが流行りのようで
2020年の思いが込められているかも知れません。

甲種輸送列車はいったん八王子に引き上げられ一夜を過ごし
翌日以降5両に分割し2日(2回)に分けて長津田まで回送され
JR貨物から東急電鉄が受け取り近隣の長津田検車区へ入庫します。

おわりに

東急田園都市線に16年ぶりの新車が導入されることで
さらなるサービスの向上を期待したいところです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林