こんにちは。
小林です。
今回は東急の日第2弾として
東急池上線(以下池上線)と10月9日に実施された
池上線無料開放についてお話しします。
目次
池上線の概要
池上線は、五反田-品川を結ぶ10.9km・全15駅の路線で
全列車が18m・3扉車・3両編成で運行される
都会のローカル線的な存在です。
池上線の使用車両
※写真はすべて五反田で撮影
7700系
池上線では古株で、後述する7000系(2代)や1000系への置き換えが進んでいます。
1000系
池上線で2番目に古い形式で、1993年に新車として投入されました。
1000系1500番台
1本を除く東横線からの移籍車で、上記の7700系を置き換えています。
7000系(2代目)
池上線で最も新しい形式で、前面の斜めのデザインが独特です。
10月9日(東急の日)の池上線全線無料開放
マイナビニュースから、詳細はこちら↓
東急池上線、開通90周年記念「フリー乗車デー」乗客殺到でホーム入場規制も
10月9日、「東(10)」「急(9)」にあたるこの日、東京急行電鉄が「開通90周年記念イベント 10月9日池上線フリー乗車デー」を開催した。利用者は駅で配られる「1日フリー乗車券」を手にすることで、無料で池上線に乗車できた。この日、沿線で開催されるさまざまなイベントに参加できるように、池上線全駅で乗降り自由の「1日フリー乗車券」を配布することになった。普段は3両編成の電車が走る短い生活路線でありながらも、地元住民に愛される戸越銀座などの商店街や洗足池などの自然、池上本門寺といった名所・旧跡などの魅力があふれており、その魅力に触れ、沿線の活性化をめざそうとするものだ。
-中略-
この日は「1日フリー乗車券」の提示で洗足池のボート無料や、コロッケ引換券の無料配布などの特典も。他にも、縁台将棋大会やスタンプラリーなどのイベントが行われた。当日は多くの駅に乗客が殺到し、列車に乗りきれない人も発生。ホームへの入場規制がかかるような状態になった。
-以下略-
2017年10月9日、池上線において「開通90周年記念イベント 10月9日池上線フリー乗車デー」が開催され、池上線の各駅で無料一日乗車券が配布され、列車の遅延や入場制限がかかるほどの大盛況ぶりでした。
これは池上線の知名度を上げようと、東急電鉄と池上線の沿線民が立ち上げた取り組みで、
この大混雑は地域住民にとってはかなり潤ったことでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林