こんにちは。
小林です。
ダイヤ改正を目前に控えた今週
大きな動きが相次ぎました。
今回はその模様を
ネットの話題を通じて
取り上げます。
目次
10日
N’EX富士急行線直通運転終了
ホリデー快速富士山と共に、富士急行直通河口湖行きの成田エクスプレス8・41号も運転を終えました。
上り41号を初入線の試運転を撮った十日市場駅で最後の一枚。
富士急でNEXを撮れた事はかなり衝撃的でした。運良く乗れた事もあったな。
5年間、ありがとうございました。 pic.twitter.com/lCVEfd56Qe— まるしゅう (@marushu1) 2019年3月10日
2014年から運行されていた成田空港-河口湖直結の
成田エクスプレス(8号・41号)の運用が10日で終了しました。
2013年に富士山が世界遺産に指定され
海外からの観光客を誘致しようと
富士急行線への乗り入れが行われていました。
ホリデー快速富士山・快速山梨富士運転終了
今日でラストランだったホリデー快速富士山号…ピクニック号から河口湖号そして山梨富士号に富士山号…ながらくお世話になりました pic.twitter.com/XdWebnCPFC
— むさしの (@wataden201nozom) 2019年3月10日
1986年に誕生した「ホリデー快速ピクニック号」に始まる
「ホリデー快速富士山号」・その補完列車の「山梨富士号」が
10日で運転終了し30年余りの歴史に幕を下ろしました。
ダイヤ改正で誕生するE353系3両による直通特急
「富士回遊」に引き継がれる形で上記の3列車が
消滅することになります。
多客時の臨時「富士回遊」はE257系500番台の
5両で運転される予定です。
11日
209系3000番台ハエ64編成が桐生へ疎開
両毛線
配9436レ
EF64-1032+209系3000番台(ハエ64編成)
桐生疎開配給 pic.twitter.com/YkdJoXvxK7— 気まま鉄 (@kimamatoritetu) 2019年3月11日
八高・川越線で運用されていた209系3000番台ハエ64編成が
疎開のため南古谷-桐生へ配給されました。
この編成は2/27で運用離脱しており
これにより1996年3月八高線電化開業以来の生え抜き車
および原形を保った209系3000番台がダイヤ改正の
16日を迎えることなく営業運転を終了しました。
12日
E501系の一部編成が行先表示LED化される
E501系K701編成の行先表示が幕式からLED表示に更新されました。当分の間は引退は無いかな?駅名対照表には新たに広野の表示が追加されたようです。またLED表示になったことからE531系と同様に「常磐線直通」の表示が可能となったそうです。今日は湯本駅からこの編成に乗車しましたが、大変驚きでした。 pic.twitter.com/zfIXVQPAnu
— いわきとっかい (@tametyan2312) 2019年3月13日
今や常磐線土浦以北限定運用に就いている
E501系カツK701編成の行き先表示が
前面・側面ともLED式になっていました。
誕生から23-4年の同車両ですが
今後も引き続きまだまだ運用する
方針であるでしょう。
おわりに
今回取り上げた中では何と言っても
富士急行直通運転列車の劇的変化で
普通列車以外は全席指定の特急列車に統一され
合理化が図られていくでしょう。
また209系一族において
3000番台がすべて運用離脱した一方で
E501系は行先表示のLED化で
まだまだ活躍する正反対な事例もありました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林