こんにちは。
小林です。
4・5日はメトロ千代田線-常磐緩行線において
2つの形式が相次いで定期運行を終えました。
今回はその模様を中心に取り上げます。
目次
常磐線各駅停車・メトロ千代田線で2形式の定期運用終了
JR東日本209系1000番台
マト82昨日で終わりましたね
約19年間お疲れ様でした
ちなみに初めて地下鉄構図で撮った電車がマト82だったな… pic.twitter.com/2akjd7FcBd— 黒鉄とれっちゃ (@Ef641054) 2018年10月5日
209系1000番台マト82編成は4日で運用を離脱しており
13日でさよなら団臨を最後に常磐緩行線での運用を終えたのち、
この編成も中央線快速に転属する予定です。
9.25 OM構内にて
一足先に入場していたマト81編成の帯がオレンジ色になっており
中央線快速への転属が明らかになっています。
東京メトロ6000系
今日でメトロ6000系の定期運行が終了しました。個人的にはまだ実感が湧きません😫 pic.twitter.com/M19NUhJlsN
— ホリデー快速常磐号富岡始発日暮里行き (@3He7DB6wGwktO05) 2018年10月5日
その翌日に後を追うように東京メトロ最古参の
メトロクこと東京メトロ6000系も定期運行を終え、
綾瀬駅では最終列車を見送りに多くのファンが詰めかけました。
中でも6002Fは1970(昭和45)年製で
同一線区を48年も運用した地下鉄史上
勤続年数が最長の編成となりました。
この6000系電車は11月で引退することが決まっています。
詳細はこちら
東京メトロプレスリリース:千代田線6000系車両が引退します
おわりに
常磐線各駅停車・メトロ千代田線において
JRと東京メトロの2社2形式の同時離脱は
まれな例で同線の歴史が大きく動いた瞬間でもありました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林