消えゆく列車や期間限定列車を安全に快適に撮影する3つの方法

こんにちは。
小林です。

今回は消えゆく車両や
期間限定列車の撮影について
お話しします。

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JRが発足して30年が過ぎ
国鉄時代に活躍した車両たちが
数えるほどになってきました。

JR北海道に在籍していた781系電車 2007年までに全車両退役

ブルートレインは
「北斗星」を最後に
2015年8月までに
全列車引退しました。

寝台特急「北斗星」 2015年8月までに引退

カシオペアの定期運用は2016年3月で終了しましたが
団体臨時列車「カシオペア紀行」として活躍を続けています。

寝台特急「カシオペア」

さよなら運転の頃に
慌てて撮影しようにも
人が殺到してなかなかうまく
撮影できません。

後になってジタバタしても遅いので
なるべく前もって
余裕があるときに撮影することを
お勧めします。

■置き換えが決まる前に撮影する

どんな列車でもいずれは
置き換えの時期を迎えます。

新型車両投入or他線区の新型車両投入に伴う
転属車や転用車両によって置き換えが決まった場合に
既存車両が全編成在籍しているうちに
撮影や記録をお勧めします。

205系 武蔵野線 東浦和-東川口

普段走っている列車を
定期的に撮影をしておくと
よろしいでしょう。

■臨時列車が通過する合間に撮影する

臨時列車を撮影する場合に
臨時列車が来るちょっと前に現地に到着すれば
その前に普段の列車を数本撮影する
機会ができます。

211系 中央本線 上野原付近

その撮影が臨時列車を撮影する
ウォーミングアップになり
一石二鳥です。

■できるだけ安全な場所で撮影する

最終列車やさよなら運転など駅構内では
大混雑が予想されるため
できるだけ駅の改札を出て
線路を離れて撮影した方が安全です。

E233系 中央本線鳥沢-猿橋

最終列車などでは
最終日ギリギリに訪れるより
なるべく早い日に訪れた方が
いくらか安全です。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林