こんにちは。
小林です。
高倍率ズームと明るさを両立する
タムロン (TAMRON) 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD
Model A043 を紹介します。
マップカメラ楽天市場店から
ニコンF用は5/23発売
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価格:89,910円 |
キヤノンEF用は6/20発売
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価格:89,910円 |
目次
主な特徴
5,000万画素クラスのカメラにも対応した光学性能の高さ
光の分散性が極めて低い3枚のLD(異常低分散)レンズと
3枚の複合非球面レンズを効率よく配置し
色収差などのあらゆる収差を
極限まで抑えています。
ズーム中域の焦点距離85mm前後で高い描写性能を追求。
すなわち広角端-望遠端までのズーム全域にわたり
ポートレート・スナップ・風景写真など
各分野で高い光学性能を発揮します。
タムロンのコーティング技術の高さにより高い逆光耐性を実現
反射防止効果のに優れた BBAR (Broad-Band Anti-Reflection)
コーティングとレンズ内面反射に気を配った光学設計で
全焦点距離でゴースト・フレアを極力抑えました。
制御システム「デュアル MPU」の搭載で、確実なAF性能と高効率の手ブレ補正効果を両立
AF駆動にDCモーター「OSD (Optimized Silent Drive)」
の採用で駆動音を大幅に低減させ
AF精度とスピードが大幅に向上し動体でも正確に合焦させる
高いAF制度と追従性を備えています。
効果的に手ブレを抑制する手ブレ補正機構「VC (Vibration Compensation)」
を搭載し制御システムに手ブレ補正専用のMPUを独立させた
「デュアル MPU」の採用でAF性能を保持しつつ強力な手ブレ補正を発揮します。
簡易防滴構造・防汚コート採用でレンズの利便性を向上
レンズ鏡筒の可動部・接合の各所に防滴用の
シーリング材を施した簡易防滴構造を採用し、
雨天での撮影時にレンズ内部への
水滴の侵入を防ぎます。
またレンズの前玉には、撥水性・撥油性に優れた
フッ素化合物による防汚コートを採用。
レンズをホコリ・キズ・手の油から守り
ふき取りなどのメンテナンスも簡単です。
別売りアクセサリー TAMRON TAP-in Console TM（タップ・イン・コンソール）に対応
レンズのファームウェアアップデートの他AFの合焦位置・手ブレ補正モード選択など
ユーザー側でのカスタマイズができるTAMRON AP-in Console (Model TAP-01) が
使用できます。
商品仕様
モデル名：A043
焦点距離：35-150mm
明るさ：F/2.8-4
画角（対角画角）：63°26′-16°25’＜35mm判フルサイズデジタル一眼レフカメラ使用時＞レンズ構成：14群19枚
最短撮影距離：0.45m（ズーム全域）
最大撮影倍率：1:3.7 (f=150mm時)フィルター径：Φ77mm
最大径：Φ84mm
長さ※：124.3mm
質量：790g絞り羽根：9枚（円形絞り）※※
最小絞り：F/16-22
手ブレ補正効果：5段（CIPA規格準拠）ニコン用：D810使用時
対応マウント：ニコンFマウント用※長さ＝レンズ先端からマウント面まで。
※※絞り開放から2段絞り込んだ状態まで、ほぼ円形の絞り形状を保ちます。
筆者の私見
明るさと高倍率ズームを兼ね備えながらも比較的コンパクト
35mm側でF2.8,150mm側でF4と
高倍率ズームながら明るく
普段使いでも使いやすい画角で
この1本で基本的な撮影が気なせます。
17-35mmレンズのつなぎにもなる
超広角ズーム 17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037)
を別途用意すれば2本で17-150mm相当の画角をカバーでき
撮影の幅が広がります。
150-600mmレンズの足りない画角を補完できる
望遠ズーム SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)
をお持ちの人にとっては150mmではアップアップだった画角も
このレンズを用意すればグッと画角を引け
入りきらない被写体を取り込めます。
また上記の17-35mmレンズとも合わせれば
3本で17-600mmまでの画角がつながり
ほとんどの撮影シーンに対応できます。
レンズ交換が面倒な場合は
カメラ2台以上お持ちの人であれば
2台持ちで撮影した方が良いでしょう。
おわりに
タムロン (TAMRON) 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD
Model A043 は明るさと高倍率ズームを兼ね備え
かつ小型なので様々な撮影シーンで
使い勝手のよい1本となるでしょう。
ニコンF用は5/23発売
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価格:89,910円 |
キヤノンEF用は6/20発売
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価格:89,910円 |
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林