こんにちは。
小林です。
横田基地友好祭レポート3回目は
自衛隊機・軽飛行機です。
関連記事
横田基地友好祭2018レポート(1):雨ニモマケズ・ファンの夢を叶えた展示機の数々
横田基地友好祭2018レポート(2):充実した展示機-米軍機編・オスプレイの展示飛行
目次
展示機レイアウト
毎度失礼しますがあくまで参考です。
横田基地友好祭の主な展示機-自衛隊機
C-2輸送機
美保基地 第403飛行隊
詳細は
横田基地友好祭2018レポート(1)#C-2
をご参照ください。
F-2
三沢基地 第3飛行隊
F-16によく似たデザインで
米空軍の5機に交じって展示されても遜色ありませんでした。
T-4
百里基地 第301飛行隊
いつも目にする入間の中空司令部支援飛行隊とは
一味違いました。
一緒の乗ってきた「ひゃくりん」
一時的にF-2に搭乗していました。
※暗い中での撮影でぶれています。
F-15J
千歳基地 第203飛行隊
重ね重ね災害支援でお忙しい中
展示のために駆けつけてくれたことに感謝します。
U-125
航空救難団
7/13に基地内の航空総隊司令部に
西日本水害の報告に立ち寄ったことがあり
今回横田でお目にかかるのは2回目です。
詳細はこちら
2018.7.8-14 横田基地レポート#13日 U-125
KC-767
小牧基地 第404飛行隊
ここ数年友好祭の常連になってきており
B767-200をベースとした機体ですが
間近で見ると背が高くて大きいです。
米空軍の2機と合わせて3機の空中給油機が集結していました。
そしてF-2からKC-767まで空自機が5機連続で並び
この一角が「航空自衛隊横田基地」らしくなりました。
C-130H
小牧基地 第401飛行隊
先日の北海道地震での支援活動で忙しい合間を縫って
こちらも友好祭に駆けつけてくれました。
お疲れ様です。
CH-47J・JA チヌーク
JASDF CH-47 77-4497
お隣入間基地所属かつ横田でよく見かけるヘリで
2つのローターとふくよかな機体で重量感あります。
JGSDF CH-47JA 52916
上記と合わせて陸空ワンツーで展示され
存在感の強さと迫力が倍増しました。
反対側には日米の国旗と「FRIENDSHIP FESTIVAL 2018」の
装飾が施されていました。
UH-60J・JA
JASDF UH-60J 98-4588 航空救難団 百里救難隊
JGSDF UH-60JA 43110 北宇都宮駐屯地所属
別述の米軍のH-60×3と合わせて4基地5機と
H-60シリーズがヘリ展示コーナーで
幅を利かせていました。
CH-47・UH-60と共に先日の北海道地震においても
支援活動・災害救助活動に大いに役に立ったことでしょう。
AH-1Nコブラ
角ばったデザインと物々しい装備品が厳ついです。
軽飛行機
セスナ172
N22905・N4972Rはヨコタ・アエロ・クラブ所属機で
「和」を模した派手な絵柄が描かれています。
JA3353 個人所有機で茨城県筑西市にある
明野場外離着陸場に常駐しています。
エアロスバル FA-200
JA3823 個人所有機
低翼仕様で丸みを帯びているのが
軽飛行機4機並びの中で個性が光っていました。
おわりに
日米ともに展示機が充実した横田基地友好祭
年に一度の自衛隊機が一度に大量に見られるチャンスで
時に横田基地は自衛隊色にも染まります。
ただ海上自衛隊が皆無なのがいささか惜しいところですが
空軍の基地ともあって空軍・空自が圧倒的多数で
むしろ空色が一番濃かったです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林