こんにちは。
小林です。
前回に引き続き立川防災航空祭で
今回は地上展示(ヘリ・緊急車両)を中心に
レポートします。
前記事
立川駐屯地防災航空祭2018レポート(1):ヘリ大編隊・空挺投下・災害救助活動展示
目次
地上展示-ヘリ
台風接近の関係で少なめでした。
陸上自衛隊
UH-1J の1機 41864 が陳列会場手前に駐機していました。
飛行展示終了後陳列会場に移動しました。
UH-60JA 43120
OH-1 32620
最初からの地上展示はこの2機のみでまばらでした。
AH-1Sコブラ 73480
警視庁
AW139 JA16MP 「おおとり」6号
東京消防庁
AS332 スーパーピューマ 「ひばり」
飛行展示終了後4機が移動し合計6機と少なめでした。
車両展示
東京消防庁
広報車or指揮車・救急車
ハイパーレスキュー(除染車)
屈折放水塔車
長いノズルが高所・危険箇所での消火に威力を発揮します。
警視庁
第8自動車警ら隊パトカー(トヨタ クラウン)
よく街で見かける車が間近で触れ合える貴重な機会です。
特殊救助隊(SRT)
いわゆる黒豹部隊で東日本大震災をきっかけに
大規模災害発生時の高度な救助を行うためのチーム。
化学薬品工場の事故現場での救助活動展示で
独特のフル装備の服装で対応していました。
陸上自衛隊
除染車3形
災害救助活動展示で四方からの放水を披露しました。
NBC偵察車(大宮駐屯地所属)
かなり独特な形で戦車と広報車のあいの子の様な出で立ちです。
1 1/2(1トン半)救急車
大規模災害時での屋外での救助活動に威力を発揮します。
アメリカ海軍
今回の防災航空祭では唯一の米軍参加です。
トヨタ ハイラックス x2
Pierce(ピアース)大型消防車
ポンプ車もデカい!
民間救急
東京DMAT
国立災害医療センター
大規模災害が起きた時にこの民間救急チームも力になり
一刻も早い人命救助に貢献します。
おわりに
航空機の地上展示が例年より少なめでしたが
それだけでなく特殊車両の展示も行われ
働く乗り物好きとしては一石二鳥に楽しめます。
また救助活動が自衛隊・消防・警察の
3つの国家組織が力を合わせた連係プレーでの実施で
一刻も早い人命救助にますます威力を発揮するでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林