横田基地友好祭2018レポート(4):航空機編-機内外見学・会場外整列機etc

こんにちは。
小林です。

引き続き横田基地友好祭2018レポートで
今回は航空機関連の残り情報として
機内外見学と会場外整列機を取り上げます。

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目次

機内外見学

密着取材したのは4機ですべて輸送機系です。

KC-10

DSLR-A900 ISO800 1/60 F4

前列シート
この部分だけ見れば原型のDC-10旅客機形の面影が偲べます。

DSLR-A900 ISO800 1/60 F4

上半分は荷物室になっており空中給油だけでなく
輸送機としても扱える造りです。

DSLR-A900 ISO400 1/125 F4

機内に貼り出された空中給油シーンの写真展
ブームオペレーターが撮影したものですが
我々が決して見られないシーンなのでファン垂涎ものです。

DSLR-A900 ISO800 1/80 F3.5

コックピット
昔ながらのアナログタイプで日本で言う
(平成最後ながら)昭和の香りが漂います。

DSLR-A900 ISO800 1/30 F4.5

機内の銘板
DATEを見たら11-14-86、
つまり1986年11月14日にロールアウトした機体と判明し
向かい側のKC-135より比較的新しいものの32年選手です。

DSLR-A900 ISO200 1/250 F13

機内から見た会場風景
この位置からMC-130J・Hの並びのほか
コックピット見学待ちの長い列をも見れました。

SLT-A58 ISO800 1/500 F5.6

給油用ブーム
KC-10をはじめ今回展示された空中給油機はみな
ブームを下げた状態で披露されファンの視線をくぎ付けにしていました。

SLT-A58 ISO800 1/100 F5.6 +0.3EV

給油用ポッド
海軍機向けのものでこの1機でコンパチブルに対応できます。

C-2

SLT-A58 ISO400 1/20 F5.6 +0.3EV

荷物室
C-1より一回り大きくなり輸送力が向上しました、

SLT-A58 ISO400 1/10 F5.6 +0.3EV

LED表示器
荷物室に設置されているのは斬新で「JPN hh:mm」のように
国と現在時刻が表示されていました。

SLT-A58 ISO400 1/20 F5.6 +0.3EV

機内には災害支援・救援物資運搬の記録写真が飾られ
先日発生した北海道胆振東部地震の支援に
貢献していたことを証明されました。

SLT-A58 ISO200 1/60 F5.6 フラッシュ使用 +0.3EV

コックピット
最新型のデジタル式でメーター・位置情報・設定画面などが
パネル内に収まり見た目もスッキリしています。

SLT-A58 ISO200 1/60 F5.6 フラッシュ使用 +0.3EV

機内銘板
製造が2018年3月で半年前にできたばかりの7機目です。

C-5M

荷物室公開のみでコックピット公開は無し。

DSLR-A900 ISO800 1/160 F4

前面荷物扉
大きなガバ口で開口部が機体幅と同じになり
荷物の出し入れしやすいです。

DSLR-A900 ISO800 1/80 F2.8

ようこそ!と言わんばかりに
312th Airlift Squadron の
横断幕を引っ提げて歓迎していました。

DSLR-A900 ISO800 1/80 F2.8

機内は大広間のごとく広々としている他
機内の一角でグッズ販売も行われていました。

C-17

SLT-A58 ISO400 1/250 F4.5 +0.3EV

背面荷扉入口
毎度の常連機ですがかなり混んでいました。

SLT-A58 ISO400 1/15 F5.6 +0.3EV

機内販売(写真はグラス)
グッズ販売の他陽気なクルーたちとの挨拶も楽しめます。

航空機の整列(会場外)

CV-22

SLT-A58 ISO200 1/250 F11 +0.3EV

今回からCV-22オスプレイが加わり
新たな並びが実現しました。

C-130J-30

SLT-A58 ISO200 1/250 F11 +0.3EV

以前のC-130Hとは違い機体が長いためか
斜めに留め置かれています。

この1年で陣容がガラリと変わり
横田基地配備の航空機がグッと新しくなりました。

おわりに

地上展示で特に注目されたのが
KC-10とC-5Mでファンのまなざしが熱くそばを離れられず
心行くまで堪能されていました。

航空機の話題はひとまず終了で
次回はその他の話題を取り上げます。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林