こんにちは。
小林です。
4-6月は全体的に鉄活動が少なめですが
筆者が取り上げた分をいくつか振り返ります。
目次
4月
7日:E351系さよなら運転
主に初代「スーパーあずさ」として活躍した
E351系のさよならツアーが松本-新宿で運転され
特徴ある車両が四半世紀の活躍を終え退役しました。
22日:189系M52編成ラストラン
関連記事
さようなら189系トタM52編成:豊田-甲府でラストラン
豊田車両センターに残っていた189系で
グレードアップ色のM52編成が豊田-甲府の
ラストランツアーが行われその後26日深夜に
ひっそりと長野へ回送されました。
27日:豊田車両センターから189系が引退
関連記事
189系トタM51編成ラストラン:営業車最後の国鉄特急色並びに八王子支社から営業用国鉄型電車が去る
豊田車両センター189系最後の1本で
かつ営業車最後の国鉄型で国鉄特急色車の
長野への片道切符でラストランが行われました。
これで名実ともに一時代を築いた歴史が
また一つ幕を下ろしました。
5月
7日:209系3500番台営業運転開始
関連記事
八高・川越線電車の動き(5/7):209系3500番台営業運転開始・205系3000番台2本目の運用離脱
E231系3000番台に続き209系3500番台が
7日より運用を開始した一方で
205系3000番台ハエ84・ハエ85編成が
相次いで運用を離脱し世代交代が進みました。
11日:205系3000番台2本同時NN配給
関連記事
11日の鉄道の動き:205系3000番台ハエ84・85編成まとめて長野へ配給される
上記のように運用を離脱した205系3000番台
ハエ84・ハエ85編成が2本まとめてNNへ配給され
一度きりの大変珍しい形態で回送されました。
6月
26日:山手線103系さよなら30周年
関連記事
山手線103系引退から30年:25年間みどりの山手線として君臨してきた功労者
26日で山手線から103系が撤退して30年を迎え
元山手線103系は奈良で辛うじて生き残っていますが
それもいつ置き換えられるかというところです。
おわりに
今回取り上げた中でほとんどがお別れの話題が多く
多くは国鉄型でしたがJR東日本で
元祖「E」の付く形式のE351系の引退も
特筆すべきでした。
その一方で八高・川越線の世代交代の陰で
205系3000番台x2の回送も実施され
珍しさ半分,寂しさ半分と言ったところでした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林