雨天時の航空祭の楽しみ方

こんにちは。
小林です。

今回は雨天での航空祭の楽しみ方について
お話ししたいと思います。

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さて先日(9/16,17)は
横田基地友好祭が
開催されました。

16日は大丈夫でしたが
17日は1日を通して
雨が降り続きました。

また台風が近づいていたため
それを警戒して多くの展示機の
キャンセルが相次ぎました。

せっかく楽しみにしていた航空祭も
雨が降られては台無しです。

しかしその
ピンチをチャンスに変える
方法があります。

■コクピット見学に参加する

年に一度のチャンスなので
コクピット見学の時は
どの機種でも長蛇の列です。

待ち時間は早くて約1時間半で
人気機種では3-4時間は
当たり前のように並びます。
待ってるだけで時間は過ぎてしまいます。

しかし雨天では
満足に写真が撮れないのと
暇を持て余しがちになるため

それを逆手にとって
コクピット見学待ちで
時間を潰すのもよい手段でしょう。

FinePix XP120 XP121 XP125 (5mm, f/3.9, 1/30 sec, ISO400)

待ち時間が長いのに変わりはないため
何かあればさほど退屈しなくなります。

例えば待っている間に音楽を楽しんだり
モバイルバッテリーをお持ちの方は
その間にスマホの充電を行うと
効率が良いでしょう。

■ステージイベントやアトラクションを楽しむ

航空祭は航空機の展示のほかに
吹奏楽やロックバンド演奏・
ダンスなどのステージイベントが
合わせて開催されます。

SLT-A58 (100mm, f/5, 1/80 sec, ISO400)

格納庫で開催される屋内の
ステージイベントなら雨を気にせず
ゆっくり楽しんだりすると
良いでしょう。

また横田基地友好祭では格納庫内に
アトラクションが用意されており
雨の日の退屈しのぎにうってつけです。

■雨の日の航空写真を楽しむ

雨の日ですと航空写真は
なかなか絵になりません。

でも雨の日にしか撮れない
航空写真の魅力があります。

・雨に濡れた機体
および地面に逆さに映った機体

FinePix XP120 XP121 XP125 (5mm, f/3.9, 1/400 sec, ISO100)

・プロペラ機でプロペラが回転する際
トルネード状になる

SLT-A58 (230mm, f/11, 1/250 sec, ISO400)

このように水や湿気を仲間に入れると
より神秘的な写真が生まれます。

横田基地友好祭など航空祭の敵の雨も
逆転の発想で時には味方になります。

晴れの日とは一味違った
楽しみも発見できるでしょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林

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