こんにちは。
小林です。
今回は雨天での航空祭の楽しみ方について
お話ししたいと思います。
さて先日(9/16,17)は
横田基地友好祭が
開催されました。
16日は大丈夫でしたが
17日は1日を通して
雨が降り続きました。
また台風が近づいていたため
それを警戒して多くの展示機の
キャンセルが相次ぎました。
せっかく楽しみにしていた航空祭も
雨が降られては台無しです。
しかしその
ピンチをチャンスに変える
方法があります。
■コクピット見学に参加する
年に一度のチャンスなので
コクピット見学の時は
どの機種でも長蛇の列です。
待ち時間は早くて約1時間半で
人気機種では3-4時間は
当たり前のように並びます。
待ってるだけで時間は過ぎてしまいます。
しかし雨天では
満足に写真が撮れないのと
暇を持て余しがちになるため
それを逆手にとって
コクピット見学待ちで
時間を潰すのもよい手段でしょう。
待ち時間が長いのに変わりはないため
何かあればさほど退屈しなくなります。
例えば待っている間に音楽を楽しんだり
モバイルバッテリーをお持ちの方は
その間にスマホの充電を行うと
効率が良いでしょう。
■ステージイベントやアトラクションを楽しむ
航空祭は航空機の展示のほかに
吹奏楽やロックバンド演奏・
ダンスなどのステージイベントが
合わせて開催されます。
格納庫で開催される屋内の
ステージイベントなら雨を気にせず
ゆっくり楽しんだりすると
良いでしょう。
また横田基地友好祭では格納庫内に
アトラクションが用意されており
雨の日の退屈しのぎにうってつけです。
■雨の日の航空写真を楽しむ
雨の日ですと航空写真は
なかなか絵になりません。
でも雨の日にしか撮れない
航空写真の魅力があります。
・雨に濡れた機体
および地面に逆さに映った機体
・プロペラ機でプロペラが回転する際
トルネード状になる
このように水や湿気を仲間に入れると
より神秘的な写真が生まれます。
横田基地友好祭など航空祭の敵の雨も
逆転の発想で時には味方になります。
晴れの日とは一味違った
楽しみも発見できるでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林