入間基地航空祭2018レポートその1(外野席):内外ともに大賑わい

こんにちは。
小林です。

3日は毎年恒例の
入間基地航空祭が開催され
今年(2018年)は基地開設60周年の
祝賀モードでした。

今回はその模様をレポートし
未取材の分はTwitterなどネット情報も交えます。

尚、筆者は基地内に入らず外野席で鑑賞しました。

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目次

撮影機材

カメラ

ソニー α7III (ILCE-7M3)
ソニー α900 (DSLR-A900)

レンズ

タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di USD G2 (Model A022)
ソニー Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z
※α7IIIにはマウントアダプターLA-EA3を装着して使用。

入間基地航空祭外野席でのレポート

オープニングフライト


参加機は以下の通り
U-4 85-3253
T-4 16-5797(紅白)
T-4 36-5706(ロービジ)


T-4はいいとこどりで
紅白とロービジの贅沢な組み合わせでした。

飛行点検隊


YS-11とU-125の異機種のワンツーでローパスののち
老い先短いYS-11の急バンク旋回と
U-125の周回を披露しました。

C-1輸送機

ILCE-7M3 ISO100 1/640 F5.6

RW35エンド名物エレファントウォーク
今回からは4機に減少してしまうも
その存在感は圧巻でした。

ILCE-7M3 ISO100 1/1000 F5.6

今回の目玉は何と言っても歌舞伎塗装の78-1026!
先頭に立って後ろ3機を率いていました。

DSLR-A900 ISO100 1/500 F8

4機によるダイヤモンド隊形
減ったと半面その分歌舞伎塗装が
リードしていたのでこれまた格別でした。

ILCE-7M3 ISO200 1/640 F9

空挺投下1回目
ポンと一輪の花が咲いたような感じです。

ILCE-7M3 ISO200 1/1000 F9

空挺投下2回目
今度は大量に出てきて
クラゲの産卵のようでした。

ILCE-7M3 ISO200 1/800 F9

最後に歌舞伎78-1026が高速ローパスして終了しました。

T-4 中支飛 シルバーインパルス

ILCE-7M3 ISO200 1/800 F9

紅白16-5797の急バンク
腹バックリで真下に太陽光が
まんべんなく当たっていました。

ILCE-7M3 ISO200 1/1000 F8

4機によるダイヤ隊形
澄み渡る青空に紅白1機が
ひときわ目立ちました。

ILCE-7M3 ISO200 1/400 F8

2機によるファンブレイク

ILCE-7M3 ISO200 1/500 F8

6機によるデルタ隊形
この時が一番まとまっていました。

DSLR-A900 ISO100 1/500 F7.1

7機全機動員したクリスマスツリー隊形
間隔広く細かくなるも青空が際立ちました。

CH-47J

ILCE-7M3 ISO100 1/640 F6.3

水満載のバケツをつり上げながら
周囲を旋回中。

ILCE-7M3 ISO100 1/400 F8

そしてバサーッとバケツ下から放水!!
シャワーのようにまんべんなく拡散しました。


Twitter経由ですが
その水撒きの瞬間を連写したのを
GIFでまとめました。

救難飛行隊

ILCE-7M3 ISO100 1/800 F5.6

C-1の離陸後すぐにU-125 92-3026が出てきました。

ILCE-7M3 ISO200 1/400 F13

UH-60Jが基地南東から進入しました。

ILCE-7M3 ISO200 1/320 F9

U-125が現場周辺を見張っています。

ILCE-7M3 ISO200 1/400 F10

隊員がロープを伝って下り救助へ向かいます。

ILCE-7M3 ISO200 1/400 F10

そして救助完了し引き上げられ
ヘリに戻っていきました。

おわりに

今回の入間航空祭は会場内は19万人と少なめですが
それでも歌舞伎塗装のC-1やロービジのT-4は
大きな注目となりファンが殺到しました。

C-1の飛行展示が4機に減ったのは惜しいところですが
数少なくなった機数で最後まで無事活躍できることを
祈るばかりです。

次回はブルーインパルスを取り上げる予定です。

次記事はこちら
入間基地航空祭2018レポートその2(外野席):ブルーインパルス曲芸飛行,途中で演目が変わる

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林