こんにちは。
小林です。
3日は毎年恒例の
入間基地航空祭が開催され
今年(2018年)は基地開設60周年の
祝賀モードでした。
今回はその模様をレポートし
未取材の分はTwitterなどネット情報も交えます。
尚、筆者は基地内に入らず外野席で鑑賞しました。
目次
撮影機材
カメラ
ソニー α7III (ILCE-7M3)
ソニー α900 (DSLR-A900)
レンズ
タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di USD G2 (Model A022)
ソニー Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z
※α7IIIにはマウントアダプターLA-EA3を装着して使用。
入間基地航空祭外野席でのレポート
オープニングフライト
入間基地航空祭2018
オープニングフライトで飛んだ中司飛のU-4×T-4
ロービジ記念塗装機はまさかのオープニング要機としてアサイン!
紅白もここんところ飛びっぱなしですね。
U-4の背中はいずれまた…😉 pic.twitter.com/qJqGHLVbeJ— りあじぇっと (@roomskyguard) 2018年11月3日
参加機は以下の通り
U-4 85-3253
T-4 16-5797(紅白)
T-4 36-5706(ロービジ)
帰宅後即寝落ち…
変な時間に目が覚めたので少しだけ写真いじり😅
航空祭でお会いした皆さん、昨日はお疲れ様でしたまずは外周で狙ったオープニングフライトの上がり
まさか紅白がアサインされるとは思わなかった_(┐「ε:)_ pic.twitter.com/SazK6WmXXi— カメちゃん (@kame_cvw_5) 2018年11月3日
T-4はいいとこどりで
紅白とロービジの贅沢な組み合わせでした。
飛行点検隊
11/3 入間航空祭-2
次のプログラムは飛行点検隊!
捻りはまあまあ👍125もスタイリッシュでカッコいいです! pic.twitter.com/mQyeEbv5Rv— Tommy@RWY34L✈︎ (@b777300erhnd) 2018年11月4日
YS-11とU-125の異機種のワンツーでローパスののち
老い先短いYS-11の急バンク旋回と
U-125の周回を披露しました。
C-1輸送機
RW35エンド名物エレファントウォーク
今回からは4機に減少してしまうも
その存在感は圧巻でした。
今回の目玉は何と言っても歌舞伎塗装の78-1026!
先頭に立って後ろ3機を率いていました。
4機によるダイヤモンド隊形
減ったと半面その分歌舞伎塗装が
リードしていたのでこれまた格別でした。
空挺投下1回目
ポンと一輪の花が咲いたような感じです。
空挺投下2回目
今度は大量に出てきて
クラゲの産卵のようでした。
最後に歌舞伎78-1026が高速ローパスして終了しました。
T-4 中支飛 シルバーインパルス
紅白16-5797の急バンク
腹バックリで真下に太陽光が
まんべんなく当たっていました。
4機によるダイヤ隊形
澄み渡る青空に紅白1機が
ひときわ目立ちました。
2機によるファンブレイク
6機によるデルタ隊形
この時が一番まとまっていました。
7機全機動員したクリスマスツリー隊形
間隔広く細かくなるも青空が際立ちました。
CH-47J
水満載のバケツをつり上げながら
周囲を旋回中。
そしてバサーッとバケツ下から放水!!
シャワーのようにまんべんなく拡散しました。
2018.11.3 入間基地航空祭外野席
CH-47チヌーク放水
バサッ💦っと豪快な水撒きぶりで
まんべんなく広がり鮮やかだった。 pic.twitter.com/GsiK9iJKa6— こばんこ(ギャラコバ) (@634rjty23) 2018年11月4日
Twitter経由ですが
その水撒きの瞬間を連写したのを
GIFでまとめました。
救難飛行隊
C-1の離陸後すぐにU-125 92-3026が出てきました。
UH-60Jが基地南東から進入しました。
U-125が現場周辺を見張っています。
隊員がロープを伝って下り救助へ向かいます。
そして救助完了し引き上げられ
ヘリに戻っていきました。
おわりに
今回の入間航空祭は会場内は19万人と少なめですが
それでも歌舞伎塗装のC-1やロービジのT-4は
大きな注目となりファンが殺到しました。
C-1の飛行展示が4機に減ったのは惜しいところですが
数少なくなった機数で最後まで無事活躍できることを
祈るばかりです。
次回はブルーインパルスを取り上げる予定です。
次記事はこちら
入間基地航空祭2018レポートその2(外野席):ブルーインパルス曲芸飛行,途中で演目が変わる
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林