2020.3.9 百里基地レポート:第501飛行隊解隊式が実施されるetc

こんにちは。
小林です。

筆者は9日にようやく
百里基地を訪れることができたので
その模様をレポートします。

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目次

はじめに

まずこの日は何といっても
ファントムの最後の姿を一目見ようと
多くのギャラリーが詰めかけました。

筆者は茨城空港南西部の
茨城空港公園で撮影しました。

9日の主な百里基地の模様

F-4EJ改(301SQ)


37-8315 カエルスぺマ
この日は3回ともフル参加で
フライトしました。

RF-4E・RF-4EJ(501SQ)

この日が実質の
ラストフライトとなる模様で
この飛行機目当てに大勢の
ギャラリーが集結しました。

10:03頃
63-6380(EJ)・57-6907・07-6433(EJ)↑
11:01頃↓

13:24頃
47-6901(洋上迷彩)・47-6903・57-6909↑

14:15頃 3機編隊でオーバーヘッドし
47-6901(洋上迷彩)が
一度タッチアンドゴーした他
2機は先に着陸しました。

14:26頃に全機着陸。

最後の1機
47-6901(洋上迷彩)が到着すると
消防車の放水アーチで
出迎えられました。

ハンガー前に旗と共に隊員が集結し
501SQの解隊式が行われていました。

これにより1961年より開設した
501SQ・偵察飛行隊の59年にわたる
任務を終えその歴史に幕を閉じます。

UH-60J(百里救難隊)


08-4590
ミッションをこなしながら
上記の501SQの解隊式を
陰で見守っていました。

外来機


CH-47J 77-4497
入間ヘリコプター空輸隊

C-130H 45-1074
小牧基地401SQ
水色基調の新塗装

筆者がこの色になった機材を
生で見るのは初めてです。

KC-767 87-3602
小牧基地404SQ

民間機が少ない代わりに
B767ベースの空中給油機が
飛来しその分をカバーした
感じでした。

茨城空港の民間機


この日筆者の滞在時間に
見かけたのは専ら
国内線スカイマーク便の
B737-800のみでした。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

9日の百里は501SQの解隊式の他
301SQのカエルスぺマ、
C-130H新塗装・KC-767の飛来と
まさにお祭り状態でした。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林