こんにちは。
小林です。
今回は第5空母航空団(CVW-5・NF)を運用する空母ロナルド・レーガン艦載機の
残り部隊の岩国基地移転についてお話しします。
目次
はじめに
厚木マニアのみなさんに悲報…VFA-102は暮れから聞いていましたが、何とメイスまで2月のファロンDET出発=厚木お別れとなるそうです。つまりファロンからの戻りが岩国直帰ということです。思いのほか早まってしまい残念ですね。
— RAINY (@Tomodachi_Rainy) 2018年1月4日
空母ロナルド・レーガン艦載機の部隊が相次いで岩国基地へ移転する中
今日までF/A-18部隊のVFA-102 ダイヤモンドバックス、VFA-27 ロイヤルメイス
そしてC-2部隊のVRC-30 プロバイダーズが厚木基地に配備が残りました。
しかし2月の空母の出航が控えており
同時にフライオフとなれば上記3部隊は厚木の配備が無くなり
ほぼNF全部隊が岩国配備になることを意味します。
それでは厚木基地に残ったNF部隊の写真を紹介します。
VFA-102 ダイヤモンドバックス
VFA-102 D-BACK 100番CAG機
2015.10.6撮影
この時はまだ赤色の塗装とキャノピー後ろの背面に菱マークがありました。
VFA-27 ロイヤルメイス
NF200 ROYAL MACES 200番CAG機
2017.9.10撮影
各部隊のCAG機が相次いで色を落とす中、
垂直尾翼に白黒基調のシンプルなカラーのマークをまとった形態は
過渡期のわずかの間に見られました。
VRC-30 プロバイダーズ
C-2 VRC-30 Providers 30番
E-2Cベースの円盤型レーダーなしの輸送機バージョンです。
しかし老朽化が進行しているため将来MV-22オスプレイに置き換えられるとも言われています。
おわりに
今現在(2018.1.8)においてCVW-5の半数の部隊が厚木基地にかろうじて残りましたが
2月の出航で今度こそF/A-18が厚木基地からお別れになり
ファンの我々だけでなく関係者にとっても寂しくなるでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林