2019.11.3 入間基地航空祭レポート:あいにくの天候の中無事開催される

こんにちは。
小林です。

3日は毎年恒例の
入間基地航空祭が開催されました。

筆者は久々に
基地内に入りましたので
その模様をかいつまんで
レポートします。

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目次

飛行展示

CH-47J


吊るしたバケツから放水中!!
曇りで見づらいですが
確かに水が出ていました。

救難隊

今年は大きな台風が2回も上陸し
甚大な被害を受けましたが
日々の厳しい訓練の成果が
今回の救助に貢献できたことでしょう。

UH-60J
救助活動を終え
ヘリに搭乗する隊員

U-125
救助現場を旋回しながら見張る

C-1輸送機


4機編隊
会場アナウンスで「全国のC-1ファンの皆さん」
と流れた時ワクワクが倍増しました。

空挺投下
一度に大量に降りてきて
クラゲの産卵のようでした。

T-4練習機

SONY ILCE-7M3 (400mm, f/14, 1/640 sec, ISO400)

ブルーインパルス

曇天のためローパスのみの
第5区分での飛行でしたが
それでも6機揃って
実施できたのは幸いでした。

会場真正面からの進入

ダブルラインローパス

ポイントスターローパス

スワンローパス

雲が分厚いため
常々6機編隊を維持し
隊形を変えながらの航過飛行でしたが
曇りならではの演目も格別です。

地上展示

C-2


今回の入間基地祭で初めて
機内公開が行われました。

YS-11FC


10/8でラストフライトを終えた
160号機がまだ形だけ残っており
入間基地航空祭での地上展示という
最後の務めを果たしました。

帰投

RF-4E


ベタ低で14:22頃離陸しました。

入間基地航空祭において
今回で最後なので
多くの観衆に別れを告げるように
3回ほどローパスしてから帰投しました。

F-15J


14:43頃離陸
空が薄暗かったおかげで
アフターバーナーが
際立ちました。

F-2


15:00頃離陸
豪快なアフターバーナーと
小ぶりな機体の軽快な動きを
披露しながら帰投していきました。

C-2


開催時間内では
滑走路まで入ったとたんに
離陸をドタキャンしましたが
15:43頃離陸し帰投しました。

おわりに

今回の入間基地祭では
激混み覚悟で基地内に入りましたが
悪天候のためか例年より少なく
拍子抜けに余裕でした。

のちの調べで
入場者は12万人と昨年の21万人の
半分近くでした。

今年はあいにくの天候でしたが
雨が一滴も降らないうちに
終了できたことは幸いでした。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林