2018.10.9 鉄道の動き:485系旧青森車中間ユニット郡山配給etc

こんにちは。
小林です。

9日の鉄道の動きは485系旧青森車の
郡山総合車両センター(以下KY)配給の模様を中心に
ネット情報と筆者の取材を交えてレポートします。

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目次

485系中間車配給

2016.3.26改正で北海道新幹線開通と引き換えに
青函連絡特急が廃止され運用を離脱していた485系の
郡山への廃車回送が8-9にかけて実施されました。

青森駅


構内で機関車と連結し
最後の出発を待つ中間車4両

赤羽-東十条


日付またがりで青森からはるばる首都圏を上り反時計回りで
田端操・三河島・馬橋・別所支線の短絡線を経由し
方向転換していきます。

さいたま新都心(大宮操車場)

筆者が同駅へ向かったところ思わぬ車両がいました。

ILCE-7M3 ISO400 1/320 F4

宇都宮線ホームから見て奥側に停まっているのが
かろうじて確認できました。

ILCE-7M3 ISO400 1/320 F4.5

手前側には何と桃太郎EF210-118の次位に連結された
ニーナことEF66 27が停まっていました!
13日に開催される高崎車両センター公開の送り込みで
485系配給と並ぶ珍しい現象が生じました。

さいたま新都心(大宮操車場)-大宮


動画は筆者撮影

大宮方面に向かう列車と配給の出発時刻が同じだったため
その列車に乗り並走シーンを見ることができました。

東大宮駅


動画は筆者撮影

乗った列車で東大宮に向かい
その通過シーンを動画で撮影しました。

かなりかっ飛ばしており
モーターの唸りもしっかり聞こえました。

郡山駅


青森から日本海側・首都圏を経由した配給は
最終目的地の郡山に到着しました。

この後KYに取り込まれる模様です。

おわりに

北海道新幹線開通以来運用を離脱していた
485系の保留車も遂に退役が始まり
ジョイフルトレイン以外の一般車も風前の灯火で
残る車両も後日実施される予定です。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林