こんにちは。
小林です。
23日と24日の主な鉄道の話題を
筆者取材分のみ取り上げます。
目次
23日
武蔵野線205系ケヨM63編成ジャカルタ譲渡に向けた配給
撮影地:越谷レイクタウン駅
今回の配給はケヨM63編成で
まさかの2連続生え抜きの丸顔が
また1本武蔵野線を去っていきました。
牽引機はEF81 141号機が担当し
通算22本目で全42本のうちこの配給で
過半数が武蔵野線を去りました。
ジャカルタ行きの方向幕は
海がデザインされこの車両とともに
去りゆく夏の日が名残惜しいです。
これで武蔵野線205系生え抜き車は
ケヨM65編成の1本のみとなり
その編成も日本での活躍が来春までと
なる見込みです。
24日
東京総合車両センター(TK)夏休みフェア
24日に毎年恒例の
東京総合車両センター(TK)
夏休みフェアが開催されました。
しかし今回は規模が大幅に縮小され
例年と違い少しさびしい内容なのと
ファミリー層へのターゲット変更により
家族連れが圧倒的に多かったでした。
主に大きい変化では
屋外の車両展示と
試乗会が無かったことで
内容が半分以下に落ちました。
車体上げ下ろし実演
こちらは今まで通り実施され
今回は前列が座って見る方式で
より低い姿勢で車体下部が見れました。
歴代ミニEC車両展示
屋外展示がない代わりの
代替措置のようです。
左から
165系パノラマエクスプレスアルプス,
ストレンジャー号,E2系新幹線,
E235系
ストレンジャー号(1988-2002)は
おそらく実在しなかった列車ですが
イメージ的に251系やE4系新幹線の
ヒントになったと考えられます。
東急電鉄イメージキャラクター
「のるるん」記念撮影コーナー
お隣大井町線を走る東急電鉄も参加し
当イベントに出展していました。
おわりに
23日の205系配給で生え抜き車が
急激に減っていく現実を
見せつけられたものの
異国の地で末永い活躍に期待です。
また今回のTK公開は
内容が大幅に縮小され寂しいものとなり
ファミリー層のターゲット変更で
いつもと大きく違っていました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林