こんにちは。
小林です。
今回は江ノ電界隈で起きた
思わぬハプニングについて
筆者なりに取り上げていきます。
目次
江ノ電で起きたハプニング
江ノ電最古の300形回送の撮影中に自転車利用者が通りかかる
江ノ電自転車ニキってなんだよ(笑)
それにしてもいい画だこと。 pic.twitter.com/rfvVFWOt7h
— 白 (@IZANAGI_Haku) August 8, 2021
事は鎌倉市腰越にて発生。
8/5夜のことでした。
検査から上がった江ノ電300形305編成の
出場回送が通過中に自転車に乗ってきた男性が
手をあげて進入。
そこに待ち構えていた鉄道ファンらが怒り
男性に詰め寄る事態がありましたが
本人はのれんのようにさらっと受け流し
笑顔で対応していました。
人が乱入したからと言って
キレてはいけませんよ。
自転車の男性の正体
江ノ電自転車ニキは撮り鉄を煽ってたんじゃなくて偶然通りがかったらみんなカメラ構えてたからポーズしたんだwpic.twitter.com/j1oXvg9RcP
— 臨死のうみちゃん@コラボちゅう! (@umiuminemui) August 8, 2021
自転車に乗っていた男性は
メキシコ人で近所でタコス屋を営んでいる
店主でした。
つまり前にカメラマンがいっぱい並んでいたので
それに合図を送っただけの話です。
その後彼は
「江ノ電自転車ニキ」
(ニキ=兄貴の意味)
と呼ばれるようになりました。
江ノ電撮影時のフレームイン案件が起きたその後
江ノ電自転車ニキのお店混みすぎて草 pic.twitter.com/VUyXbG4pqK
— バド吉 (@look675_2017) August 9, 2021
江ノ電での撮影でのフレームインで
バズった結果逆に思わぬ宣伝効果をもたらし
男性が営むタコス店に行列ができました。
店主にとって棚から牡丹餅な現象で
まさに「禍を転じて福と為す」と
言っても過言ではないでしょう。
江ノ電自転車ニキの店来てるけど早速、大盛況🌮
※撮影許可は戴いています pic.twitter.com/8b2XVFRxmu— うーさん@東北横断旅🚘 (@rica0867) August 8, 2021
ここまで繁盛すれば
大騒ぎしていた連中も
ギャフンと言わせられるでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回の江ノ電のフレームイン案件
撮影者と自転車通行者にとっても
痛い案件でしたが
その彼がお店の経営者と判明し
それがバズって行列を生み出し
大繁盛させるうれしい効果をもたらす
まさに逆転人生的な物語でした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林