京成グループに相次いで新型車両導入(1)-京成電鉄に3100形 成田スカイアクセス線に今秋デビュー

こんにちは。
小林です。

京成グループから
2種の新型車両の発表がありました。

今回はそのうちの1形式
京成3100形を
ネット情報を中心に取り上げます。

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京成グループからの新型車両の発表-京成3100形

京成電鉄プレスリリースより

画像はすべてこちらより引用

15年ぶりの新形式車両!成田スカイアクセスに「3100形」を導入します2019年 秋 デビュー

京成電鉄では、京成グループ標準車両として、新京成電鉄と共同で設計した新形式車両「3100形」を導入します。

2019年度は秋の営業運転開始を目指し、8両2編成の合計16両を導入する予定です。

京成電鉄では16年ぶりの新形式
3100形が今秋に導入されることになり
先行車が8両2編成(16両)が製造されます。

この編成は成田スカイアクセス線向けに
導入されるもので成田空港をイメージし
側面の青いラインと飛行機のイラストが
あしらわれています。

また側面の戸袋部には
成田山新勝寺・浅草雷門とスカイツリー
千葉から見た富士山のイラストが描かれています。

車内はフリースペースの他
座席の一部を折りたたむ方式の
スーツケース置き場が設置され
大荷物の運搬に便利です。

またドア上にLCDモニタが2台の他
標準装備になりつつある防犯カメラも
採用されます。

おわりに

2003年導入より16年間製造されていた
ロングセラーの3000形(2代目)が
今年2月で製造を終了し全編成で揃いました。

そして16年ぶりに最新技術を盛り込んだ
フルモデルチェンジの3100形で
京成電鉄にまた新たな新風を
吹き込むでしょう。

また同グループの新京成線にも
新型車両(80000形)が発表されていますが
その記事は以下のリンクで取り上げます。

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京成グループに相次いで新型車両導入(2)-新京成線に80000形電車 今冬デビュー

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林