こんにちは。
小林です。
9日は久々の晴天のもと
立川駐屯地防災航空祭が
行われました。
その模様をレポートします。
目次
飛行展示
今回は天候に恵まれ
満を持して行われました。
ヘリ大編隊による航過飛行
陸上自衛隊
先導を務めたのはOH-6D
UH-1×3が3組で通過。
3組目はピッチが広めでした。
AH-1Sコブラx3
東京消防庁
AS332L1「ひばり」JA119B
AS365N3「かもめ」JA119E
AW139「ちどり」JA14TD
警視庁
AB139「おおとり」JA14MP
のべ計17機が参加しました。
UH-1からの空挺投下
高めの高度から3名が降り
途中でパラシュートを開き
地上に降りてきました。
訓練展示
災害救助実演
警察が上空でアナウンス。
ロープの上げ下ろしが
陸自・消防と一斉に行われました。
日々の訓練の成果が
先日の台風19号での救助活動で
生きたことでしょう。
空中消火実演
陸自のUH-1が
吊した水袋から放水!
続いて消防ヘリが
本体から放水!
そして地上にて
陸自・東消の両消防車から
一斉放水しアーチが描かれました。
地上展示
注目機だけ取り上げます。
OH-6D
卵形で小ぶりなフォルムが特徴的な機材。
しかし今年度中の退役が予定されているため
立川で最後の晴れ姿となりました。
A36ボナンザ
今回展示された唯一の固定翼機
垂直尾翼にマーメイドのシルエットが
描かれていました。
おわりに
今回の立川航空祭は
晴れでの開催は数年ぶりでした。
記憶に新しい台風19号や
首里城の火災など災害活動の成果が
日々の厳しい訓練によって
実現できたと再認識させられました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林